実家の味☆鮭の飯寿司(いずし)

北海道の冬の味覚♪2樽浸けてても一月で食べきってしまうくらいみんな大好き(*´∀`)
このレシピの生い立ち
夫の実家で毎年浸けている飯寿司が美味しくて、レシピを教えてもらいました♪
長い冬の楽しみのひとつです!!
実家の味☆鮭の飯寿司(いずし)
北海道の冬の味覚♪2樽浸けてても一月で食べきってしまうくらいみんな大好き(*´∀`)
このレシピの生い立ち
夫の実家で毎年浸けている飯寿司が美味しくて、レシピを教えてもらいました♪
長い冬の楽しみのひとつです!!
作り方
- 1
ご飯を炊く。
麹と塩2つまみを容器に入れ、お湯をかけて暫くおき、柔らかくする。 - 2
鮭は鱗を取り捌く。骨をキレイに抜き、5ミリ薄切りにする。
鮭の塩気が足りないようなら塩を適量振る。 - 3
大根…ひょうし切り(シリシリ器を使うと楽)
人参…せん切り
キャベツ…ざく切りしょっぱくない程度に塩で揉んでおく。
- 4
生姜…せん切り
鷹の爪…小口切り
に切る。 - 5
柔らかくした麹の水分を絞り、ご飯と混ぜる。砂糖も加え混ぜる。
- 6
鮭は酢と日本酒を半々で混ぜた液にくぐらせながら詰める。
- 7
樽のなかで漬物袋を広げ、まず野菜(キャベツ、大根、人参)を詰める。
- 8
鮭→生姜→ご飯→大根→キャベツ→人参→鷹の爪
の順で繰り返し詰める。
5層くらい詰めたら最後に野菜を詰める。 - 9
漬物袋は縛らずにひねり、袋の上に中蓋をのせる。1キロの重りをのせ、蓋をしめる。汁が出るので、樽の外に袋を被せても可。
- 10
外で漬ける。重りは、最初の3日間は1キロ、その後7.5キロの重りを1週間に1つずつ足して、最終的に重りを3つのせる。
- 11
1か月漬けたら食べ頃!!食べる1日前に重りと中蓋をとり、樽ごとひっくり返し水分を抜く。
- 12
水分の抜き方
樽をひっくり返したら樽本体を一度外し、袋の上に中蓋と重り1~2個のせ(崩れない程度)、もう一度樽を被せる。 - 13
「追記」コメントで質問ありましたが、なぜか私の携帯では表示されず返信できず、この場を借りて。
遅くなってすいません! - 14
●塩は麹と野菜の塩揉み、鮭の塩気が足りないときに使うので全量です!鮭は端を少し焼いて味をみてみてください。
- 15
●鮭をくぐらせた酢と酒は、樽には入れません。
くぐらせたあとは、ちょっともったいないですが、破棄です。
コツ・ポイント
氷点下になると漬物が氷り、うまく水分が抜けなくなってしまいます。うちは11月下旬につけ、大晦日あたりに開けます。
柚子胡椒と醤油で召し上がれ~☆
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