作り方
- 1
梅は青い場合は数日置いて、やや黄色くなるまで熟させておきましょう。
- 2
傷がつかないようにやさしく流水で洗い、一つずつ丁寧にキッチンペーパーで拭く。(一晩置くとよりきれいに乾くのでおすすめ)
- 3
乾いたらヘタを取ります。(ヘタの部分に水分が残っているとカビる原因になるので注意です)
- 4
消毒のためボウルに入れた梅にホワイトリカーをかけ全体に馴染ませます。今回はジン。度数35度以上の癖のない酒がオススメ。
- 5
密閉容器に、塩→梅→塩…と交互に入れていきます。1日に3-5回ほど全体にが混ざるようにやさしく瓶を回します。
- 6
5日経ちました。梅酢が少しずつたまってきています。減塩なので梅酢が上がるのはゆっくり。浸るまでには10日ほどかかります。
- 7
10日経っても梅が全体に浸からないならば、1-2日軽く重しを追加してみましょう。
- 8
赤紫蘇は茎から切取ります。梅の重さの20 %程を用意し、しっかり水で洗います。
- 9
水を切ってアク抜き用の塩をまぶします。揉むとどんどん小さくなり、ぎゅっと絞ると濁った汁が出ます。捨てて揉むを2度繰返し。
- 10
梅の瓶から梅酢をすくい、紫蘇がヒタヒタになるくらい気かけると、一気に赤く染まります。
- 11
染まった汁ごと梅の瓶に戻します。上からラップを二重にして蓋をすると腐敗リスクを軽減。このまま5日以上〜梅雨明けまで放置
- 12
10日後にはしっかり赤く染まっています!梅酢が出だしてから少なくとも1ヶ月は漬けておくとまろやかになって深みが出ますよ
- 13
梅雨が開けました。間隔を開けて梅を置いていき、このまま3日間外で干し続けます。3日連続晴れの日を狙ってください。
- 14
翌朝裏返し→放置…を3日間続けたら、4日目で収穫。夜露に濡れるのが嫌な場合は軒先等に移動しましょう。
- 15
↑くっついて裏返せない場合は、より乾かしてから翌日に再チャレンジ!もし破れてしまっても食べれるけど数年保存には向かない。
- 16
梅酢に戻して、保存容器に入れて冷蔵庫保管!(情報保管の場合は塩を20%位にしてね)
- 17
紫蘇の葉はカリカリになるまで外干し延長。手で揉んで崩して、ふりかけにしよう!
コツ・ポイント
【保管方法梅3パターン】①酢に戻して保管→長期保管に。梅や塩の風味が強く残る。②梅酢にくぐらせて保管→バランス型。殺菌しつつふんわり食感。③梅酢には戻さずそのまま保管。ふっくら食感。梅酢が苦手な方に。早めに食べきる方に!お好みでどうそ!
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