調理前の下ごしらえ♪昆布+煮干し出汁

何処と無く家庭っぽさを感じさせる煮干し出汁。和食の世界はいざ知らずこれに本だしをチョイと入れると凄く旨く感じるかと(笑)
このレシピの生い立ち
味噌汁やうどん、煮物等、我が家で一番使用頻度の高い出汁なので…
調理前の下ごしらえ♪昆布+煮干し出汁
何処と無く家庭っぽさを感じさせる煮干し出汁。和食の世界はいざ知らずこれに本だしをチョイと入れると凄く旨く感じるかと(笑)
このレシピの生い立ち
味噌汁やうどん、煮物等、我が家で一番使用頻度の高い出汁なので…
作り方
- 1
煮干しの頭と内臓部分を取り除きます。これは出汁の生臭さや苦味を防ぐ為です。大きい物は背骨を境に二つに裂くと良いでしょう。
- 2
更に生臭ささや乾物臭さを取るために3〜4分程カラ煎りすると良いとよく聞きますが面倒なので自分は試した事はありませぬ(笑)
- 3
昆布は汚れがあれば乾いたペーパータオル等で軽く拭き取る。表面の白い粉は旨味成分なので呉々もお間違いなく。水拭き厳禁ですぞ
- 4
これらの準備が整ったら鍋に水を張り先ずはふやかす。前日の晩にでも仕込めりゃよいのだがムリでも最低30分は浸しておこう。
- 5
先ずは弱火にて2〜30分、低温でじっくり旨味を引き出します。昆布臭が気になる人は手頃な所で取り出しても結構です。
- 6
この頃にはキッチンに良い香りが充満し始めると思います。徐々に火力を上げて行き細かな泡が立ち始めたら昆布は取りだします。
- 7
火力を上げると同時に昆布や煮干しからアクが出てきます。せっかくの出汁を濁らせない為にも小マメにすくいましょう。
- 8
決して沸騰させぬよう注意しながら、煮干しだけを更に10分程煮出します。面倒でもアクだけは小マメにすくい続けて下さいね。
- 9
火を止め煮干しを取り出したら完成です。味噌汁や煮物、うどんなどに抜群の効果を発揮してくれるでしょう♪
コツ・ポイント
我が家でも時間がないときは昆布にそのままの煮干しを鍋に放り込み、いきなり火に掛けたりもしています。ただその場合でもやはり弱火で煮出した方が出汁はよく出ます。でもホントに煮干しの良い香りを楽しむには長く水に浸してからのが良いようです。
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