夏バテ知らず☆山形の「だし」!

夏野菜を刻んで漬けて冷やすだけ。夏の暑さで消耗した体に効く美味しさです。浅漬け感覚でご飯もサラサラ~っと食べられますよ♪
このレシピの生い立ち
夏に食べる山形の郷土料理です。正しいネイティブの発音は「だす」もしくは「だっす」(笑)
最近、漬物売り場でよく見かけますがあれは家庭で作るだしとはちょっと違うんです。家庭により様々な作り方がありますが、ここでは我が家の味をご紹介します。
夏バテ知らず☆山形の「だし」!
夏野菜を刻んで漬けて冷やすだけ。夏の暑さで消耗した体に効く美味しさです。浅漬け感覚でご飯もサラサラ~っと食べられますよ♪
このレシピの生い立ち
夏に食べる山形の郷土料理です。正しいネイティブの発音は「だす」もしくは「だっす」(笑)
最近、漬物売り場でよく見かけますがあれは家庭で作るだしとはちょっと違うんです。家庭により様々な作り方がありますが、ここでは我が家の味をご紹介します。
作り方
- 1
基本はなすときゅうりで香味野菜はお好きな物を。葱を入れてもおいしい。上の写真の量を目安に野菜の割合は自由で良い。
- 2
最初になすを細かいあられ切りにする。切ったそばから水に落としあく抜きをする。FPだと大きさに差が出てうまくいかない。
- 3
その間きゅうりもあられ切りにする。なすもきゅうりも細く切った後、方向を変えて切っていくと手早く出来る。
- 4
晒したなすの水気をよく切りそのザルにきゅうり、みじん切りのみょうが、しそ、と切ったら順に入れていくと効率的。
- 5
大きめのタッパーや蓋つきの保存容器等に4と*を入れなじませれば完成。すぐにでも食べられるが冷蔵庫で冷やすと美味しい
- 6
冷奴にかけて。好みで一味や七味を振る。冷たいビールと一緒にいかが?これ、さらさらバージョン。
- 7
とろとろバージョンは「なっとう昆布」を5の段階で小さじ1〜2加え20分以上置く。昆布は野菜から出る水分でとろとろに戻る。
- 8
なっとう昆布がなくてもゆでてたたいたオクラやあられに切った長いもを加えればとろとろに。ねばねば食材を加えてヘルシー度UP
- 9
義母のだしはとうもろこしが入る。だしについての詳しい話は2010.7.30と2011.8.26の日記に掲載しています。
- 10
色をきれいに保つ為なすを入れず、市販品に近づけたあっさり味のだしはこちら。
「ほんだしだし。」
レシピID17552251 - 11
そうめんや蕎麦に添えるのも美味しい。「山形式!そうめんの具にさば缶を♪」ID18936712
- 12
そうめんに大根おろしとだしを乗せて。暑い夏の日になんじょだべ?(いかがでしょうか)
コツ・ポイント
だし醤油でも代用可能。というか山形ではだし醤油で作るほうがメジャーです。でも、だし醤油は各地で味に違いがあると思い、あえて全国共通の味である3倍濃縮タイプのめんつゆを使用しています。だし醤油で作る場合は量を減らしてください。
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