本格イタリアン煮込み☆チキンカチャトーラ

手羽元をホロホロに柔らかく☆コンソメを使わず、鶏肉と香味野菜から出る旨みで本格イタリアン煮込み☆スープがとっても美味です
このレシピの生い立ち
トマト味のチキンを本格イタリアンで食べたいと思いました☆肉をいっぱい使うから、コンソメ入れたら肉の旨みがもったいないと思い、香味野菜を使うことにしました。トマトの酸味が苦手なので、生クリームで仕上げまろやかにしました。スープが美味しいです☆
本格イタリアン煮込み☆チキンカチャトーラ
手羽元をホロホロに柔らかく☆コンソメを使わず、鶏肉と香味野菜から出る旨みで本格イタリアン煮込み☆スープがとっても美味です
このレシピの生い立ち
トマト味のチキンを本格イタリアンで食べたいと思いました☆肉をいっぱい使うから、コンソメ入れたら肉の旨みがもったいないと思い、香味野菜を使うことにしました。トマトの酸味が苦手なので、生クリームで仕上げまろやかにしました。スープが美味しいです☆
作り方
- 1
(肉の下ごしらえは省略可ですが、やった方が風味が良く、タマネギのたんぱく質分解酵素で肉の柔らかさがUPします。→)
- 2
省略可→【下ごしらえ・3時間以上前】たまねぎのみじん切りに肉をまぶして白ワイン200mlに漬け込む。風味と柔らかさUP
- 3
【料理スタート】下ごしらえした場合は、まず肉を皿に取り出し、ワインからたまねぎだけ取り出して、冷たいフライパンに入れる。
- 4
他の野菜もみじん切りにして、冷たいフライパンに入れる。オリーブオイル大さじ2を回しかけたら火を付ける。
- 5
弱火でじっくり炒めて、黄色く色づいてきたら、火を止めて煮込み鍋に移す。フライパンはペーパーで焦げた野菜など吹きとる。
- 6
フライパンにオリーブオイルを大さじ2入れて、肉を入れたら火を付ける。全体的に表面に火が通るまで焼く。
- 7
(←煮込んだとき、肉の型崩れしないようにするためです。)
- 8
表面に火が通った肉は煮込み鍋に移して、ハーブを振る。
- 9
(←ハーブは2種類で小さじ1くらい。タイム:ローズマリー=2:1くらい。ローズマリーには苦味があるので)
- 10
肉を漬けていた白ワインを強火で煮詰めて半分量になったら煮込み鍋に加える(仕込み無しの場合も、白ワインは煮詰めてから加える
- 11
トマト水煮缶を入れ、材料がかぶるよう水を足して、塩をひとつまみ(ほんの少し)入れ、蓋をして極弱火で1時間~1時間半煮込む
- 12
(←ワインも塩分があるし、最後の仕上げで塩コショーを振り味を調整したほうが美味しいので、塩は下味程度に入れてください)
- 13
(←普通の弱火なら40分くらいでできますが、極弱火にして長時間煮込むと本格的な味になります。)
- 14
(←ときどきヘラでやさしく鍋底を動かす。1時間くらいで肉がホロホロっとなってきたら、無理に動かすと肉がはがれるので注意)
- 15
肉がホロホロになったら、オタマと箸を使って取り出す。
- 16
スープをヘラでかき混ぜながら中火で煮つめる。焦がさないよう火加減に注意。
- 17
ボコボコっとなってきたら、塩コショーで味付けする。(すでに少しだけ塩を入れているので、味を確かめながら調整しましょう。)
- 18
生クリームを加えて混ぜる。味見して、足りないなら塩コショー足します。
- 19
(←生クリームは無ければサッパリした味になります。入れると酸味が抑えられ、まろやかで贅沢な仕上がりに)
- 20
生クリームがしっかり混ざって、ボコボコっとなったら、肉を戻します。肉にスープが絡むように。
- 21
下がった温度がもどったらすぐ火を止めます。(肉がホロホロなので、かき混ぜるとはがれてしまうので、なじませるくらいに)
- 22
できあがり!
(*´∀`*)
コツ・ポイント
野菜はじっくり炒めてから煮ることで、香味野菜としての力を発揮します☆肉はたっぷり使うので、コンソメを入れないで鶏肉本来の旨みを楽しむようにしました☆ハーブは、私はタイム&ローズマリーが気に入っていますが、セージ&ローズマリーでも良いですよ☆
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