クグロフ

バターをたっぷり使った“ブリオーシュの大型版”といった感じの贅沢な焼き菓子クグロフは、意外と失敗なし♪
このレシピの生い立ち
フランスやオーストリアではクリスマス・ケーキとしても知られるクグロフをクリスマス・シーズンに合わせてと思い。シドニー発行の日本語フリペ「月刊ジャパラリア」(www.japaralia.com)2016年12月号でもご紹介♪
クグロフ
バターをたっぷり使った“ブリオーシュの大型版”といった感じの贅沢な焼き菓子クグロフは、意外と失敗なし♪
このレシピの生い立ち
フランスやオーストリアではクリスマス・ケーキとしても知られるクグロフをクリスマス・シーズンに合わせてと思い。シドニー発行の日本語フリペ「月刊ジャパラリア」(www.japaralia.com)2016年12月号でもご紹介♪
作り方
- 1
バターは最低でも数時間前から室温に戻しておく(塊のままではなく切っておくと時短に)
- 2
レイズンはラム酒に1時間以上浸しておく
- 3
強力粉、ドライ・イースト、砂糖、塩をふるい
- 4
牛乳、卵とともにフード・プロセッサーにかけ(なければボウルの中でよくこねる)
- 5
ザッと全体が混ざったらバターを3〜4回に分けて加え、その都度よく混ぜ合わせる
- 6
生地をボウルに移し、レイズンを加えてさっくりと混ぜ合わせ、ボウルにラップをかけて室温で1時間置いた後
- 7
ボウルごと何度かトントンとテイブルや床で叩いて空気を抜き、ラップをしたまま冷蔵庫に入れて一晩(最低10時間)寝かせる
- 8
まな板の上などに小麦粉を軽く振り、そこに生地を載せ、両手にも小麦粉をまぶして空気を抜くように生地を丸めていく
- 9
生地をクグロフ型に合うように平べったくし、真ん中に指で穴を空けリング状にする
- 10
クグロフ型の内側全体に分量外のバターをすり込み、底の部分に型のくぼみに合わせてアーモンドを1個ずつ置く
- 11
型に生地をそっと入れ、ラップをかけて室温で1時間半〜3時間、自然発酵させる
- 12
1.5〜2倍くらいまで生地が膨らんだらラップを外し、表面に霧吹きで水を吹きかけ(※焦げ付きと焼き割れ防止)
- 13
アルミフォイルを被せ、180度に熱しておいたオーヴンで45〜50分焼く。途中、30分の時点でアルミフォイルを取り除く
- 14
焼き上がったらすぐに網の上などで型から取り出し(※冷めたら型にくっつくので注意)、粗熱を取り、茶漉しで粉砂糖を回しかける
- 15
2017/7/12「クグロフ」の人気検索でトップ10入りしました!
コツ・ポイント
一晩寝かせなくてもできる時短レシピもあるみたいだけど、寝かせることによって外サクッと中フワッと、という感動の食感と美味しさが家庭でも再現可能だから、面倒だけどこのレシピ通りやってみて♪
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