クグロフ

ネヴィちゃん
ネヴィちゃん @cook_40103372

バターをたっぷり使った“ブリオーシュの大型版”といった感じの贅沢な焼き菓子クグロフは、意外と失敗なし♪
このレシピの生い立ち
フランスやオーストリアではクリスマス・ケーキとしても知られるクグロフをクリスマス・シーズンに合わせてと思い。シドニー発行の日本語フリペ「月刊ジャパラリア」(www.japaralia.com)2016年12月号でもご紹介♪

クグロフ

バターをたっぷり使った“ブリオーシュの大型版”といった感じの贅沢な焼き菓子クグロフは、意外と失敗なし♪
このレシピの生い立ち
フランスやオーストリアではクリスマス・ケーキとしても知られるクグロフをクリスマス・シーズンに合わせてと思い。シドニー発行の日本語フリペ「月刊ジャパラリア」(www.japaralia.com)2016年12月号でもご紹介♪

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材料

直径22センチのクグロフ型
  1. 強力粉 500g
  2. 牛乳 200ml
  3. 3個
  4. ドライ・イースト 12g
  5. 砂糖 80g
  6. ティー・スプーン半
  7. バター 200g
  8. レイズン 150g
  9. ラム 20ml
  10. アーモンド 20粒弱
  11. 小麦粉(または分量外の強力粉 適宜
  12. 粉砂糖 適宜

作り方

  1. 1

    バターは最低でも数時間前から室温に戻しておく(塊のままではなく切っておくと時短に)

  2. 2

    レイズンはラム酒に1時間以上浸しておく

  3. 3

    強力粉、ドライ・イースト、砂糖、塩をふるい

  4. 4

    牛乳、卵とともにフード・プロセッサーにかけ(なければボウルの中でよくこねる)

  5. 5

    ザッと全体が混ざったらバターを3〜4回に分けて加え、その都度よく混ぜ合わせる

  6. 6

    生地をボウルに移し、レイズンを加えてさっくりと混ぜ合わせ、ボウルにラップをかけて室温で1時間置いた後

  7. 7

    ボウルごと何度かトントンとテイブルや床で叩いて空気を抜き、ラップをしたまま冷蔵庫に入れて一晩(最低10時間)寝かせる

  8. 8

    まな板の上などに小麦粉を軽く振り、そこに生地を載せ、両手にも小麦粉をまぶして空気を抜くように生地を丸めていく

  9. 9

    生地をクグロフ型に合うように平べったくし、真ん中に指で穴を空けリング状にする

  10. 10

    クグロフ型の内側全体に分量外のバターをすり込み、底の部分に型のくぼみに合わせてアーモンドを1個ずつ置く

  11. 11

    型に生地をそっと入れ、ラップをかけて室温で1時間半〜3時間、自然発酵させる

  12. 12

    1.5〜2倍くらいまで生地が膨らんだらラップを外し、表面に霧吹きで水を吹きかけ(※焦げ付きと焼き割れ防止)

  13. 13

    アルミフォイルを被せ、180度に熱しておいたオーヴンで45〜50分焼く。途中、30分の時点でアルミフォイルを取り除く

  14. 14

    焼き上がったらすぐに網の上などで型から取り出し(※冷めたら型にくっつくので注意)、粗熱を取り、茶漉しで粉砂糖を回しかける

  15. 15

    2017/7/12「クグロフ」の人気検索でトップ10入りしました!

コツ・ポイント

一晩寝かせなくてもできる時短レシピもあるみたいだけど、寝かせることによって外サクッと中フワッと、という感動の食感と美味しさが家庭でも再現可能だから、面倒だけどこのレシピ通りやってみて♪

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ネヴィちゃん
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オーストラリア・シドニー発行の日本語フリペ「月刊ジャパラリア」(www.japaralia.com)で2003年の創刊号より毎月オージー・レシピを紹介の、メルボルン生まれのオージー男性。料理大好きで、インスタント/冷凍食品はおろかテイクアウトも滅多に利用せず(外食もほとんどなし)もっぱら自炊ライフ中心。日本の皆さんにも簡単で美味しいオージー料理を家庭でトライしてもらえたら嬉しいな♪
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