全工程写真付き…いわしの南蛮漬け

開いてあるいわし10尾を洗って、キッチンペーパーで水気をふき取り、バットに並べたら、塩コショウを少々ふる。

玉ねぎ2個を半分に切ってから、薄くスライス。ボウルに入れて塩少々をふってもみこみ、水気を出すようにしんなりさせる。

塩コショウしてあるので、いわしから水分が出ます。
いわしのバットにキッチンペーパーをかぶせて押し付けて、水気をとる。

小麦粉を振りかけ、バット内でいわしの表裏両面に小麦粉をつける。

漬けダレ
砂糖…大さじ3
酢…大さじ8
醤油…大さじ3
塩…小さじ1
一味とうがらし…少々
計量カップで作るとあとでラク

玉ねぎがしんなりしたら、両手でしっかりしぼって水分をきる。（写真を撮るため片手ですが、両手でしっかり握って下さい(笑)）

フライパンにサラダ油を熱し、いわしの皮が見えるようにして並べ、身の方から焼く。強火で大丈夫。

カリッとした焼き色が付いたら、裏返して皮のほうを焼きます。
弱火～中火。
火が通るまで焼きます。割とすぐに通ります。

いわしを裏返したらその間に。
おおよそで構わないので、玉ねぎ1/3をバットかタッパなどの容器に敷く。
ウチはタッパ製作。

焼けたいわしを、玉ねぎの上に置く。

また、およそ玉ねぎ1/3をいわしの上に敷く。

いわしが熱いうちに、漬けダレをジグザグに動かしながら半分かける。

同じように、残りのいわしを身のほうから焼いて、ひっくり返して皮のほうを焼き、火が通ったら容器に重ねて置く。

残りの玉ねぎをいわしの上に敷く。

いわしが熱いうちに、漬けダレの残り全部を、まんべんなくかかるようにジグザグにかける。

出来上がりはこんな感じ。
玉ねぎ→いわし→玉ねぎのように交互に重ねるだけですが、最後は玉ねぎで終わって下さい。

容器が熱くなってるので、そのままに。
容器の熱さが、程よくなくなったら蓋をして、食べるまで冷蔵庫にて保管します。