ぶり大根

魚の煮物とは思えないほどのタプタプの水でぶりのあらと大根を煮ます。大根が、あらのうま味を吸い込みます。
このレシピの生い立ち
なんとかぶりのあらの生臭さを出さないで煮上げたいと思い、いろいろ試していたらこうなりました。
ハイミーひとふりは義母がやっているのを見て真似してみたら、ひと味ちがう仕上がりになったので(^・^)
ぶり大根
魚の煮物とは思えないほどのタプタプの水でぶりのあらと大根を煮ます。大根が、あらのうま味を吸い込みます。
このレシピの生い立ち
なんとかぶりのあらの生臭さを出さないで煮上げたいと思い、いろいろ試していたらこうなりました。
ハイミーひとふりは義母がやっているのを見て真似してみたら、ひと味ちがう仕上がりになったので(^・^)
作り方
- 1
ぶりのあらの表面を水でさっと洗ってざるに入れ、塩少々(分量外)をふりかけて15分置く。
- 2
鍋にたっぷりの水を入れて火にかけ、沸騰したら1のぶりのあらを入れ、表面が白っぽくなったらすぐにざるにあける。
- 3
流水の下にざるを置き、血合いやうろこなどを指でほじほじしてよく流し取る。
- 4
大根は皮を向いて乱切り。しょうがは薄切りして鍋に入れる。
- 5
鍋に水と酒を入れ、★の調味料を全部入れる。大根は完全に水没しているはずです。
- 6
大根の上にぶりのあらを乗せて、火をつける。沸騰するまでは強火。
- 7
沸騰したらアクを丁寧に取る。鍋の真ん中あたりに見えるのが「アク」です。
- 8
火を弱めて落としぶたをする。私はいつもリードクッキングペーパーを水で濡らして絞ったものをかけます。
- 9
火の強さは中火。写真の通りです。静かにグツグツ煮る感じ。
- 10
40分ぐらい煮ると、だいぶ煮汁が少なくなってきますので落としぶたをめくって確認します。
- 11
煮汁が半分より少なくなっていたら、火を止めて落としぶたを取ります。すぐいただく時は強火にして鍋をゆすり、数分煮詰めます。
- 12
一度冷まして、いただく直前に温めるとベストな状態になります。
コツ・ポイント
しょうがも水も「え、こんなに?」というくらい入れます。ぶりと大根に火を通しつつ、ぶりのうま味を煮汁に移し、それを大根に移します。
ぶりの切り身ではやったことないですが、その時は20分くらい煮たところでぶりを取り出した方が良いかもしれません。
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