超簡単♪イタリアで習った本格ティラミス☆

ティラミスは伊語でTira(引っぱる) mi(私を) su'(上に)という意味で、気分を上げてくれるお菓子らしいです♪
このレシピの生い立ち
イタリア留学中に大家の娘Valentinaから教えてもらったレシピ。日本で作りやすい材料&分量にアレンジ。
イタリアのレシピでは生クリームは入れず、マスカルポーネのみでしたが、生クリームを入れた方がカサ増しできますし、軽い食感になります♪
作り方
- 1
カフェ(エスプレッソ)を作って砂糖10gを溶かして冷ます。
- 2
※1 今回はエスプレッソをNespressoで作りましたが、イタリアの家庭ではMacchinettaで作りますね。
- 3
ボールに卵黄と砂糖50gを入れて、泡立て器(ハンドミキサーなど)で白くなるまで泡立てる。
- 4
このくらい白く細かい泡が出来るまで
- 5
マスカルポーネを半分入れて、泡立て器で均一になるまで混ぜる。
- 6
マスカルポーネの残り半分とラム酒を加えて均一になるまで混ぜる。
- 7
※2 ラム酒ではなくブランデーでもOK。イタリアではマルサラ酒を入れることも。また、カフェを1スプーン加えてもOK。
- 8
別のボールで生クリームを泡立て器で泡立てる。
- 9
固さの目安はマスカルポーネの方のクリームと同じくらいに。泡立て過ぎに注意!
- 10
生クリームを半分、マスカルポーネクリームに加えてゴムベラで混ぜる。泡をつぶさないよう切るように混ぜる。
- 11
生クリームの残りをマスカルポーネクリームに加える。ゴムベラで均一になるまで前と同様にさっくり混ぜる。
- 12
(後述の「デコレーションの工夫①」をやる場合は、ここでクリームの一部を丸い製氷器に流し入れ、冷凍庫で冷やしておく)
- 13
容器の1層目に薄くクリームを置く。(ビスケットを固定するため)
- 14
カフェにビスケットを浸す。
加減に注意。少な過ぎると白く硬い部分が残るし、浸しすぎるとカフェが漏れ出る。垂れてこないよう - 15
※3 フィンガービスケットは今回Bambiniを使いました(成城石井などで購入)。イタリアではSavoiardiが有名。
- 16
2層目にビスケットを容器に並べる。(長さを調整して出来るだけ敷き詰める)
- 17
3層目にクリームを置く
- 18
4層目にカフェに浸したビスケットを置く
- 19
5層目にクリームを置く。
表面なので綺麗に塗る。 - 20
【デコレーションの工夫①】
100円均一ショップなどで売っている丸い製氷器にクリームを入れ、2時間ほど冷凍庫で冷やす - 21
仕上げに冷え固まった丸いクリームを表面に乗せ、カカオをまぶし、完成♪♪
- 22
【デコレーションの工夫②】
余ったクリームとビスケットは小さい容器に飾ってもいいですね♪ - 23
ビスケットの箱の固紙などをハート型に切り抜き、カカオをまぶした表面にかぶせ、さらに粉糖をまぶすと、ハート型の粉糖の模様に
- 24
※4 粉糖は水分が多くても溶けにくい「なかないタイプ」がオススメです♪
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