オコゼのから揚げ(丸揚げ)

明石浦漁業協同組合
明石浦漁業協同組合 @akashiura

不細工な顔からは想像もつかない上品な味わい!骨まで美味しいオコゼは丸ごと揚げて頂きます。
このレシピの生い立ち
オコゼも多くはありませんが明石浦では冬から夏前にかけて水揚げがあります。
小振りのオコゼは唐揚げが絶品、骨まで丸ごと食べられます。骨や頭の方が旨いとまで言わしめるオコゼの実力には驚かされます。

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材料

1人分
  1. オコゼ(オニオコゼ) 1尾
  2. 少々
  3. 片栗粉 適量
  4. サラダ油(揚げ用) 適量
  5. ししとう 2本

作り方

  1. 1

    オコゼの背鰭の棘は堅いのでキッチンバサミなどで切る。
    エラ、はらわたを取り除ききれいに洗いふり塩をしておく。

  2. 2

    骨まで火が通りやすくするため、中骨沿いに両側から包丁を入れ左右の肉を切り離しておく。

  3. 3

    片栗粉をつけて揚げる。温度が上がりすぎると骨に火が通らないうちに表面が揚がりすぎるので低温でじっくり揚げていく。

  4. 4

    きつね色に揚がったら一度油からあげて冷ましてから再度揚げる。
    ししとうは素揚げに。
    皿に盛り、レモンなどをかけて食べる。

コツ・ポイント

背鰭の棘には強烈な毒があるので絶対に刺されないように注意し、料理の際はまず背鰭を取り除く。
もしも誤って刺されてしまったらすぐに熱いお湯(ヤケドしない程度)に漬ける。
タンパク毒のため、熱で分解され痛みが軽減する。
応急処置後はすぐ病院へ。

リアクション

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レシピ作者

明石浦漁業協同組合
に公開
明石では「明石鯛」や「明石だこ」をはじめ年間約100種もの魚介類が水揚げされます。明石海峡特有の豊かな漁場で豊富なエサを食べて育った魚は“まえもん”と呼ばれ、早い潮流で自ずと鍛えられ身が引き締まります。“まえもん”をご家庭で簡単手軽に調理して食べられる料理を中心にクックパッドを通してご紹介します。(2014年4月)※よりおいしい料理を追及するためレシピは随時更新します。
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