包丁を使わない豚丼

大蒜が食欲をそそる豚丼です。米さえ炊いてあればお手軽なのでお勧めです。米さえ炊いてあれば。
このレシピの生い立ち
今日買った米を炊くのは確定として、晩飯如何するかなー、とぼんやり考えていたら思い付いたので作りました。
包丁を使わない豚丼
大蒜が食欲をそそる豚丼です。米さえ炊いてあればお手軽なのでお勧めです。米さえ炊いてあれば。
このレシピの生い立ち
今日買った米を炊くのは確定として、晩飯如何するかなー、とぼんやり考えていたら思い付いたので作りました。
作り方
- 1
先ずは米から。1合分です。
- 2
米を研いだら水に浸して放置します。
- 3
この間に洗濯をしたり、焼酎のロックを飲んだり、将太の寿司を読んだり、風呂を済ませたりして時間を潰します。
- 4
何だかんだ1時間近く浸漬していました。主に、焼酎をゆっくり飲んでいた所為です。
- 5
浸漬時間は気温や湿度、米の状態に加え、風水や恵方等、外的要因に左右されますので各自研究して下さい。
- 6
それでは米を炊いていきます。土鍋で(ドンッ)
- 7
米の水気を切ってから土鍋に入れます。
- 8
水180mlと味醂を少量加えました。
- 9
弱火~弱めの中火で火に掛けていきましょう。
- 10
丼の頭の方も用意していきます。片手鍋に油を敷いて、豚肉を入れます。
- 11
料理酒を加えて焦げ付かない様に炒めつつ、乾燥大蒜を適当に入れます。
- 12
料理酒を足して、チューブの生姜も少量。入れ過ぎると生姜焼きっぽくなっちゃうかなと思って控えめに。
- 13
ある程度豚肉に火が通ったら冷凍のスライスオニオンも加えます。
- 14
味醂と醤油も少し加えます。醤油より味醂の方がやや少ない程度。牛丼の様な甘みを出したければ多めでも良いかなと。
- 15
そして、塩胡椒を3往復半程度。とは言え、鍋が小さいのでそこまで多くは無いかなと。
- 16
弱火で煮込んでいきます。
- 17
米はこの位水分が飛んだら火を消して、蓋をして蒸らしの段階へ。
- 18
5分程蒸らしても米が軟らかかったので、さっくりと混ぜて蓋を外したままで水気を飛ばしていく算段。
- 19
浸漬時間が長かったのか、水の量が多かったのか、抵抗空しくやや軟らかめな仕上がりになってしまいました。
- 20
ゆうて今回炊いた米、今日買ってきて、今日初めて使う銘柄なんですよね。米を炊くのは難しい。
- 21
柔らかい米は米に非ず、というのが信条なもので一寸残念な仕上がり。とは言え、美味しく頂ける範疇でした。
- 22
閑話休題。丼や御椀に御飯を装います。
- 23
先に汁だけを掛けて御飯と汁を混ぜ合わせます。
- 24
具を盛り付けて、仕上げに糸切り唐辛子を載せて完成になります。どうぞ、ご賞味あれ。
コツ・ポイント
今回みたいに土鍋炊きと平行して、って感じでなければ割りと直ぐに出来ます。家に炊飯器が無いから土鍋で炊いているだけで、それ以上の理由は有りません。素直に文明の利器に頼りましょう。
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