霞ヶ浦のお正月 ワカサギの昆布巻き

昆布巻きはお正月料理として各地で代表的な魚が使われます。霞ヶ浦北浦では焼きワカサギが使われてきました。
このレシピの生い立ち
最近は食べやすいサケなどを用いた昆布巻きをよく見かけるようになってます。霞ヶ浦でもワカサギの昆布巻きを作る家庭は減っているようです。こうした伝統料理は引き継がれて欲しいものだと思います。確かに手間はかかりますがこの美味しさは格別です!
霞ヶ浦のお正月 ワカサギの昆布巻き
昆布巻きはお正月料理として各地で代表的な魚が使われます。霞ヶ浦北浦では焼きワカサギが使われてきました。
このレシピの生い立ち
最近は食べやすいサケなどを用いた昆布巻きをよく見かけるようになってます。霞ヶ浦でもワカサギの昆布巻きを作る家庭は減っているようです。こうした伝統料理は引き継がれて欲しいものだと思います。確かに手間はかかりますがこの美味しさは格別です!
作り方
- 1
用意したワカサギを敷き詰められるほどの大きさの鍋に昆布を入れ、水で戻します。
- 2
昆布とは別のボールでかんぴょうを水で戻しておきます。
- 3
市販の焼きワカサギを用意しておきます。自分で作る場合には、レシピID : 20166273を参考にして下さい。
- 4
昆布が十分に柔らかくなったら自ら引き上げます。このときの戻し汁はそのまま使いますので残しておいて下さい。
- 5
ワカサギの頭と尾が出るくらいの幅に昆布を切り分けます。
- 6
ワカサギを昆布で巻き、戻したかんぴょうで縛って切り離していきます。
- 7
昆布巻きにされたワカサギを、昆布の戻し汁が残った鍋の底に敷き詰めていきます。
- 8
まずは砂糖やミリンを先に入れ煮詰めていきます。この際、アルミホイルなどで落としぶたをし、弱火で焦げないように注意します。
- 9
昆布が柔らかくなってきたら、醤油を加えさらに煮詰めていきます。途中で水気が少なくなったら酒を足すなどで調整してください。
- 10
調味液をめんつゆで代用する場合には、飲める程度のやや薄めくらいから煮詰めてみてください。
- 11
飴色になってきたらいったん火を止めて味を染みこませつつ、身崩れしないように冷まします。
- 12
十分に冷めたら、完成です(^_^)/~
崩れないように注意しながら容器に盛りつけて下さい。
コツ・ポイント
調味は各家庭の好みに合わせて甘辛を調整してください。煮詰める料理なので焦げ付きに注意。昆布は柔らかく、でもワカサギは身崩れしないように。調理の途中でワカサギにあまり触らないように。落としぶたをすると、ひっくり返すことなく全体に味が染みます。
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