うずらの半熟ゆで卵西京漬

ぐれポンの台所
ぐれポンの台所 @cook_40104607

口の中でプティッと崩れ黄身がとろっと出てくる食感がおいし楽しい。だけどうずらの卵の半熟を作るのは結構難しいです。
このレシピの生い立ち
何かの番組で紹介されていたのを試行錯誤して作ってみました。なお市販品(通販)もあるので興味のある方は「うずら屋モトキ」で検索してみてください。こちらもとてもおいしいです(関係者ではありません)。

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材料

  1. うずらの卵 20個
  2. 水① 鍋一杯
  3. 水② 大きめのボウル一杯
  4. 大さじ2~3杯
  5. ボウル1杯の氷水用
  6. 大さじ1.5
  7. みりん 大さじ1.5
  8. 西京味噌 200g

作り方

  1. 1

    うずらの卵20個準備(1個ヒビ入ってたので目玉焼きにして食べた)。常温にしておきましょう。

  2. 2

    ポイント:賞味期限が1週間ぐらいすぎたものがよい。新鮮なほどむきづらい。卵の賞味期限は生食を前提としてるのでまず大丈夫。

  3. 3

    鍋一杯のお湯を沸騰させる。
    待つ間にボウル一杯の水に塩を溶かす。

  4. 4

    塩が溶けたら氷水にする。ゆでた卵を一気に冷やすため。塩を入れるのはより冷たい水をつくるため。

  5. 5

    沸騰したらいよいよゆでるが、ゆで時間が問題。今回は1分40秒でやりました(ちなみに今日は12月31日です)。

  6. 6

    時間通りゆでたら大急ぎで氷水につけ急冷。そうしないと余熱で黄身が固まってしまう。

  7. 7

    そのためすばやい作業ができるよう卵は柄付きのザルにいれてやってます。

  8. 8

    酒、みりんをアルコールを飛ばすためひと煮立ちさせて、粗熱をとってから味噌と混ぜる。

  9. 9

    味噌の半量をタッパーにしいて…

  10. 10

    ガーゼをしく。
    ここにゆでた卵をおいていきますが、卵の殻むきが至難の技なのです。

  11. 11

    卵のこっちがわから…

  12. 12

    りんごの皮をむくようにこういう回転(逆回転はだめ)でむくといいそうですが…

  13. 13

    この方向

    ものすごく繊細な作業になります。特にむき終わりの薄皮がいちばんはがしにくい。

  14. 14

    20個中うまくむけるのは半分いけばいい方。黄身が流出しなければ漬けることはできます。黄身が流出しちゃったらその場で食う。

  15. 15

    しきつめたら上にもガーゼをのせて残りの味噌をしく。

  16. 16

    2~3日するとしっかり味がついて食べられます。味噌床は黄身に汚染されなければ何回か再利用できます。魚の西京焼きとかにも。

  17. 17

    お正月オードブル3点盛りにしました。
    黄身が一部見えてる方がむしろおいしそう。

コツ・ポイント

卵のサイズや季節、その日の気温等でゆで時間は変わってくるでしょう。プチとろを目指すあまりに短すぎる時間でゆでて殻むき時に全滅するよりは多少長めの方がダメージ少ないかも。夏場に作ったとき1分15秒でゆでたやつらは全滅しました。

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共働き。二人とも料理すき。先に帰った and/or 元気な方が晩ごはん+翌日の弁当(夏場でも前日作りおき)を作るルールでやってます。あ、あと二人ともしょぼいランナー。週末、関東近辺トコトコ走ってる。たまにマラソン大会(ハーフ&フル)出る。
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