にしんの山椒漬け

西会津食改100
西会津食改100 @cook_40377220

山椒の葉が萌出るころ、作ります。田植えの季節になったことを感じます。
このレシピの生い立ち
昔、会津では新鮮な海産物は入手困難だったことから、乾物を利用した郷土料理ができたようです。
にしんを切らずに漬けられる「にしん鉢」も使われていました。

にしんの山椒漬け

山椒の葉が萌出るころ、作ります。田植えの季節になったことを感じます。
このレシピの生い立ち
昔、会津では新鮮な海産物は入手困難だったことから、乾物を利用した郷土料理ができたようです。
にしんを切らずに漬けられる「にしん鉢」も使われていました。

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材料

作りやすい分量
  1. にしん 5本
  2. 山椒の葉 15g
  3. しょうゆ 70cc
  4. 酒またはみりん 70cc
  5. 50cc

作り方

  1. 1

    にしんの骨、背びれ、うろこをとる。
    3〜4切れにそぎ切りにする。

  2. 2

    調味料を煮立てる。

  3. 3

    山椒の葉を手のひらでたたき、香りを出す。容器に山椒の葉をちぎりながら、にしんと交互に重ねて入れる。

  4. 4

    あら熱の取れた調味料を加える。

  5. 5

    重石をして2〜3日漬ける。
    または袋に入れて空気を抜き、冷蔵庫で一晩漬ける。

  6. 6

    そのまま食べるか、サッとあぶって食べてもおいしい。

コツ・ポイント

にしんは50℃くらいのぬるま湯で、余分な脂と臭みを取るとおいしくできます。山椒の葉をたっぷり使うのもおすすめです。
ソフトにしんだと数時間で食べられます。

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福島県の西の玄関口の小さな町で、昭和54年から食生活を改善すべく活動しています。塩分取りすぎによる脳出血の多かった時代から、現在はメタボによる脳梗塞や心筋梗塞が多い町です。とはいえ、楽しく食べなきゃ続かない、毎日のおいしい食生活を推進していきます!
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