塾弁 物質の三態・状態図カレー弁当

塩むすびの学べる塾弁
塩むすびの学べる塾弁 @cook_40163415

受験理科・化学の頻出分野、物質の三態の状態図を模した塾弁です。
このレシピの生い立ち
本来は1物質の変化の図なので、カレー・ライス・おっとっとの3つは液体・固体・気体の位置関係のみを覚えるためのものです。詳しくはhttps://ameblo.jp/jukuben-recipe/entry-12380254590.html

塾弁 物質の三態・状態図カレー弁当

受験理科・化学の頻出分野、物質の三態の状態図を模した塾弁です。
このレシピの生い立ち
本来は1物質の変化の図なので、カレー・ライス・おっとっとの3つは液体・固体・気体の位置関係のみを覚えるためのものです。詳しくはhttps://ameblo.jp/jukuben-recipe/entry-12380254590.html

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材料

1人分
  1. カレー 適量
  2. ライス 適量
  3. おっとっと(空気の入った食材であれば何でも良い) 適量
  4. アスパラガス 5~6本
  5. ウインナー 2本
  6. オクラ 2本
  7. 解説イラスト https://ameblo.jp/jukuben-recipe/entry-12380254590.html

作り方

  1. 1

    透明の正方形の容器を用意し、底面と同じサイズの状態図(おおよそのラインのみ、縦軸圧力、横軸温度)を描いた紙を下に敷きます

  2. 2

    状態図の固体の範囲にライスを置き、上からラップをかぶせて形を整えます
    (写真のライスは五穀米を炊いたものです)

  3. 3

    容器の高さより少し短めに切ったウインナーに楊枝を刺し、なるべくまっすぐに茹でます

  4. 4

    ウインナーと同じ位の長さに切ったアスパラガスと、少し長めに切った(ヘタを取る程度)オクラを茹でます

  5. 5

    容器を立て、ライスの壁に沿ってアスパラガスを並べます

  6. 6

    容器をもとの向きに戻し、三重点の位置にウインナーを置きます

  7. 7

    状態図の気体の範囲に合わせてアルミホイルで容器を作り、残りのライン上にアスパラガスを、臨界点の位置にウインナーを置きます

  8. 8

    状態図の液体の範囲側から、アスパラガスとウインナーの下部をライスで固定します

  9. 9

    状態図の液体の領域にカレーを注ぎ、アルミホイル容器におっとっとを入れます

  10. 10

    カレーの右上(少しずれますが超臨界状態の位置)にオクラを1本は上向き、もう1本は下向きに入れ、出来上がりです

  11. 11

    固体と液体の境界線は右下の方に下がっていますが、これは水の状態図です。他の物質の場合は右上の方に上がる曲線となります。

コツ・ポイント

容器は透明・正方形でなくても構いません。おっとっとを使用しない場合、餃子の皮を水で貼り合わせトースターで焼いた(膨らみ空気が入った)もので代用してください。領域外にカレーが侵入しないよう、アスパラガスとウインナーを隙間なく並べるのがコツ。

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食べるだけで勉強になる塾弁を考案します。塾弁の解説イラストはこちらhttps://ameblo.jp/jukuben-recipe(長らくリンク切れのイラストがあり申し訳ございませんでした。2022年1月31日午前9時頃、上記URLに再掲いたします。)
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