お手軽♪ 炊飯器でローストビーフちっく

本格的にローストしちゃうと大変なのでローストしない方法を考えました。これなら炊飯器で簡単にできます。味は本格的です。
このレシピの生い立ち
保温調理でもローストビーフ風のものが作れるはずだという着眼点で調理方法を組み立てています。表面の焼き固めを後回しにするのはFood NetworkのAlton Brownが紹介していた方法です。
お手軽♪ 炊飯器でローストビーフちっく
本格的にローストしちゃうと大変なのでローストしない方法を考えました。これなら炊飯器で簡単にできます。味は本格的です。
このレシピの生い立ち
保温調理でもローストビーフ風のものが作れるはずだという着眼点で調理方法を組み立てています。表面の焼き固めを後回しにするのはFood NetworkのAlton Brownが紹介していた方法です。
作り方
- 1
ローストビーフは要するに牛肉をゆっくり輻射熱で加熱して中に必要最低限の加熱を加えるお料理です。
- 2
従って、ほかの手段でも同じように火を通すことができればローストビーフと同じ感じに作れます。
- 3
ローストビーフは肉の中心温度が60度程度になればOKなので(ミディアムの場合)、これを低温調理で実現します。
- 4
まずは肉に下味をつけます。胡椒を振り、その上から塩をかなりがっちり(白くなるくらい)振ります。
- 5
これを室温で30分くらい放置します。肉汁が染み出てくるので、キッチンペーパーなどで包んでおくと始末が良いです。
- 6
この肉をジップロックの袋で密閉します。袋を水に漬けると空気が簡単に抜けます。
- 7
密閉したジップロックの袋を新聞紙でくるみ、もう一回ジップロックの袋で密閉します。
- 8
これを炊飯器に入れて70度前後のお湯を注ぎます。
- 9
あとは中心温度が60度を超えるまでのんびり炊飯器で保温するだけです。簡単ですね。
- 10
ちなみに分厚い肉のロースト系の料理は時間でタイミングをはかると失敗します。面倒でも定期的に中の温度を測ってください。
- 11
僕はステップ8で持っているグレーの温度計を突き刺して温度を測っています。似たようなものは日本にもあると思います。
- 12
ところで肉の内部では外部からの加熱が終わっても熱の伝導が続きます。休ませている間も肉の内部温度が数度は上昇します。
- 13
なので、レア気味のローストビーフが欲しいときは低めの温度で加熱を停止したほうがうまくいきます。
- 14
ともあれ肉の加熱が終わったら表面に焼き色をつけます。これは魚焼き器の網を取り、お肉をフォイルなどに乗せて焼くと簡単です。
- 15
あるいはサラダオイルたっぷりでフライパンで焼いてもOKです。その場合は肉をころころ転がしてくださ合い。
- 16
焼き終わったらフォイルのテントを乗せてしばらく肉を休ませます。そうすることでジューシーなローストになります。
- 17
これがスライスした状態。これはミディアム(65度)に仕上げましたが、もっと赤くても(55度くらい)大丈夫。
- 18
55度だと表紙の写真のような赤いお肉になります。こっちのほうがロースビーフっぽいかな。
- 19
袋に残った肉汁は小なべに入れてワインなどを加えて煮詰めると美味しいグレービーになります。ハーブはセージがおすすめ。
- 20
野菜などを付け合せにして召し上がれ。
ポテトが良くあいます。
コツ・ポイント
一般的には表面を焼き固めてからローストしたり保温調理したりしますが、この順番を逆転しています。こうすることでよりジューシーなローストが作れます。
新聞紙で包むのはお湯からの熱がダイレクトに伝わらないようにして輻射熱で調理するためです。
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