文学メシ!プリムローズのビスケット

ラマンマディラーラ
ラマンマディラーラ @cook_40060222

絵本「のばらの村のものがたりシリーズ『春のピクニック』」に登場するビスケット。優しく素朴な味*花砂糖作りから始めます。
このレシピの生い立ち
文学メシ第二弾。思い出の絵本「春のピクニック」から、ねずみ男爵夫人デイジィが朝起きて食べるビスケットを作りました。詳細はブログにhttps://la-mamma-di-lara.cookpad-blog.jp/articles/441227

文学メシ!プリムローズのビスケット

絵本「のばらの村のものがたりシリーズ『春のピクニック』」に登場するビスケット。優しく素朴な味*花砂糖作りから始めます。
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文学メシ第二弾。思い出の絵本「春のピクニック」から、ねずみ男爵夫人デイジィが朝起きて食べるビスケットを作りました。詳細はブログにhttps://la-mamma-di-lara.cookpad-blog.jp/articles/441227

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材料

天板2皿分
  1. オートミール(オーツ) 125g
  2. もち麦粉全粒粉(スペルト、ライ麦、グルテンフリーフラワー等好みのもので) 125g
  3. バター(またはオーガニックショートニング等) 125g
  4. ベーキングパウダー(なくても可) 小さじ1
  5. 5g
  6. プリムローズの花砂糖 50から75g
  7. 牛乳豆乳 大さじ1から
  8. *プリムローズの花砂糖の作りやすい分量
  9. 砂糖(グラニュー糖) 200gくらい
  10. イングリッシュプリムローズまたはプリムラ(できればクリーム色か黄色) 20以上

作り方

  1. 1

    まずは花砂糖(フローラルシュガー)を作ります。本来は朝摘みの花をそのまま使いますが、気になる方は水の中で優しく振り洗いし

  2. 2

    花を布巾の上で、水気を乾かします。清潔な瓶に砂糖、花4つ程上を向けて置く順番で5層ほどになるよう重ねます。

  3. 3

    最後に砂糖を被せて、瓶を密封し、最低2週間冷暗所に置きます。2週間以降は、そのままでも花の色も変わらずいつでも使えます。

  4. 4

    フードプロセッサーに材料を全て入れ撹拌する。花砂糖は花も一緒に。触って見てボロボロしていたらミルクを大さじ1ずつ加える

  5. 5

    扱いやすい硬さの生地になったら、天板の大きさに切ったベーキングシート二枚の間に生地を挟んで3ミリの暑さに伸ばしす

  6. 6

    天板の上にのせてそのまま冷蔵庫で生地を最低30分休ませる。オーブンを180度にセットする。

  7. 7

    生地はすぐに柔らかくなってしまうので、シンプルな型で急いで型抜きするか、ナイフで5cm角に切れ目を入れる。

  8. 8

    型抜き後の生地を天板に移動するときはスケッパーなどを使ってそっと行います。手の暖かさで生地が崩れてしまいます。

  9. 9

    花砂糖の中にある花や生の花をビスケットに飾る場合は、花の表をベーキングシートにつけるようにしてその上から生地を被せる。

  10. 10

    オーブンで10分から13分焦がさないように焼く。焼けた後は天板で冷ましてからワイヤーラックの上に移して完全に冷ます。

  11. 11

    のばらの村の物語シリーズは英国の絵本。擬人化したねずみ達の可愛らしい暮らしぶりが美しい水彩画とともに。

  12. 12

    追記:切れ目を入れて焼く場合は13分以上時間がかかると思いますので、13分以降は常時焼き加減をチェックして下さい。

コツ・ポイント

型抜きの時に生地が柔らかくなってしまったら、また冷蔵庫に戻して下さい。打ち粉を使ってもOKですが、冷えているうちに素早く型抜きを行うことも可能。英国の春の花プリムローズで作りましたが日本ではプリムラで代用可。プリムラもエディブルフラワーです

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ラマンマディラーラ
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南イングランドの小さな町に、イタリア人夫と娘と猫と暮らしています。海外在住の為、材料を少しかえてのレポお許しを。アプリ不使用。動物性食材不使用又は材料代用可能レシピは「SDGs地球に優しい食事」カテゴリにcp文学飯同好会No.0カレー部No.28ブログ/日記/文学飯同好会はこちらに移行予定→https://note.com/takanashiyoru/
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