料亭のわざできゅうりのきゅーちゃん
食感と薄口醤油と本出汁の併用でおいしいQちゃんを目指してみる
作り方
- 1
きゅうりに板ずり用あら塩を振り、手のひらで強く転がす。
- 2
表面のいぼ除去と皮組織刺激でクロロフィル固定、発色向上。
- 3
水洗いし塩を落とし、ペーパーで水分を完全に拭き取る。
- 4
余分な塩分除去と水分除去で味染みと食感の下地を作る。
- 5
7〜8mm幅の輪切り、または蛇腹切りにカットする。
- 6
厚めカットで熱の通りと歯応えのバランスを最適化。
- 7
切ったきゅうりに塩ふたつまみを揉み込み15分置く。
- 8
浸透圧で水分と苦味を抜き、旨味が薄まるのを防ぐ。
- 9
浮き出た水分を固くしっかり絞る。
- 10
脱水で漬け汁の旨味が急速に染み込みやすくなる。
- 11
鍋に本みりんと清酒を入れ中火、沸騰させアルコールを飛ばす。
- 12
煮切りでアルコール臭を除去し、甘味とコクを引き出す。
- 13
濃口・薄口醤油、酢、和三盆糖、昆布を加えひと煮立ちで火止め。
- 14
加熱で調味料を均一に溶かし、昆布の旨味を抽出。
- 15
鰹節入りお茶パックを沈め5分置き、旨味抽出後取り出す。
- 16
長く浸けすぎず雑味を抑え、澄んだ出汁感を得る。
- 17
耐熱ボウルにきゅうり、針生姜、鷹の爪を入れる。
- 18
薬味ときゅうりを同時に熱処理し香りと辛味を移す。
- 19
沸騰直前の熱い漬け汁(昆布ごと)を一気に回しかける。
- 20
直接煮込まず熱を伝え、細胞膜を壊さず歯応え維持。
- 21
軽く和え、そのまま室温で完全に冷ます(1回目)。
- 22
急冷で色止めし、味を均一に染み込ませる。
- 23
冷めたらきゅうりと薬味をザルにあげ、漬け汁を鍋に戻す。
- 24
漬け汁を再加熱し、2回目の熱処理で味を重ねる準備。
- 25
漬け汁を再び一煮立ちさせ、きゅうりに再度熱々の汁を回しかける。
- 26
二段熱打法で中心まで熱を通しつつ、食感を最大化。
- 27
完全に冷めたら保存容器に移し、炒り白ごま等を加える。
- 28
仕上げ薬味で香りと風味を立たせ、全体の調和を図る。
- 29
冷蔵庫で一晩(8〜12時間)寝かせて熟成させる。
- 30
寝かせることで味がなじみ、まろやかで重厚な旨味に仕上がる。
コツ・ポイント
煮込まずに熱い漬け汁をかけることで、食感を保つ。
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