korvapuustit

フィンランドでシナモンロールといえばkorvapuustit。プッラ(pulla)というパンの一種ですが、映画『かもめ食堂』の影響で「シナモンロール」と言った方が通じるかも。私のレシピ集にその他のプッラも載っているのでそちらもお試しあれ!
このレシピの生い立ち
フィンランドで暮らして4年、初めはヘタクソで固いプッラばかり焼いていましたが、めげずに何度も作って自然に身に付いたレシピです。他のプッラと生地は共通だから、半分はkorvapuustit, もう半分はpitkoにしてもいいですね。ちなみにこちらでは普通、一度にこの倍量を焼き、食べきれない分を冷凍保存します。
korvapuustit
フィンランドでシナモンロールといえばkorvapuustit。プッラ(pulla)というパンの一種ですが、映画『かもめ食堂』の影響で「シナモンロール」と言った方が通じるかも。私のレシピ集にその他のプッラも載っているのでそちらもお試しあれ!
このレシピの生い立ち
フィンランドで暮らして4年、初めはヘタクソで固いプッラばかり焼いていましたが、めげずに何度も作って自然に身に付いたレシピです。他のプッラと生地は共通だから、半分はkorvapuustit, もう半分はpitkoにしてもいいですね。ちなみにこちらでは普通、一度にこの倍量を焼き、食べきれない分を冷凍保存します。
作り方
- 1
冷たい材料は室温に戻しておく。牛乳を電子レンジで42〜45℃位に暖める。バターも溶かして液状にしておく。
- 2
大きいボウルにドライイースト、カルダモン、砂糖、塩、小麦粉の一部(大さじ1〜2)を入れ、暖めた牛乳を注いでよく混ぜる。このとき42℃になるのが最適。それより高いとイースト菌が死滅するので注意。
- 3
溶き卵を加える。全部加えないで、つや出し用に少し残しておいて!!
(つや出し用卵は、水で薄めても良い) - 4
残りの小麦粉は何度にも分けて少しずつ足してゆく(一度に沢山入れると生地が硬くなるので)。粉を加えるたびに、泡立て器でしっかり混ぜる。グルテンをしっかり出すつもりで力強く混ぜて。
- 5
粉が3-5割入って泡立て器が使いにくくなってきたら手で捏ねる。手をグーの形にして手のひら下半分で捏ねるのがラク。初めは手指に生地がまとわりつくけれど、粉が全部入る頃にはキレイにまとまります。
- 6
最後に溶かしたバター(液状マーガリン)を加えて混ぜる。一瞬分離のようになるけれど、捏ねているうちに手指やボウルのふちについた生地もキレイに一つにまとまってきます。
- 7
【一次醗酵】生地をボウルに戻し、シャワーキャップorラップなどを被せて休ませる。暖かい場所で、生地が2倍以上にふくらむまで最低30分寝かせる。
- 8
生地を2等分し、それぞれ厚み1センチ以下の長方形に延ばす。打ち粉が必要ですが使いすぎないこと!きれいな長方形に延ばすには、めん棒を長方形の対角線の方向に動かす(写真参照)ことと、少しずつ延ばすこと。急いでやると生地が反動で縮みます。
- 9
生地の表面に、刷毛で油脂を塗り、砂糖、シナモンをお好みの量振って、長い辺から巻いたら巻き終わりを底にする。
- 10
写真のように、三角形に近い台形にロールを切り分ける。9個x2=18個くらいできます。
- 11
三角形の頂点が上になるように起こして、天板に並べる。上から両手の人差し指でギュッとつぶし、耳(korva)のような形を作る。ここがkorvapuustitの名前の由来です。
- 12
【二次醗酵】天板ごと布で覆って、再び2倍近くふくらむまで十分(最低30分)休ませる。オーブンを225度に暖める。
- 13
焼く直前に、つや出し用溶き卵を塗り、あれば粒砂糖を少々ふって、オーブンで約12分焼く。
- 14
焼き上がりです!あら熱が取れたら乾いたふきんなどを被せて室温まで冷まします。食べきれない分は冷凍できます。
- 15
【バリエーション】編みパンのような見た目のPitko(ピトゥコ)を焼く場合は、長方形に伸ばした生地にマーガリンを薄く延ばし、さらに好みのフィリングを乗せる(写真は自家製カシスジャムとアーモンドプードルを適宜混ぜたもの)。
- 16
巻いた生地を天板に乗せる。15等分くらいを目安に、ハサミで深めの切り込みを入れ、生地の切り口が見えるように、左右交互、斜め後ろに倒して形を整える。
- 17
二次醗酵させたら、つや出し用溶き卵と粒砂糖をふってオーブンへ。Pitkoは大きい固まりで焼くので低温で長時間(200度/30分)焼き、途中アルミフォイルなどで焦げすぎないようにする。十分冷めてからスライスして。
コツ・ポイント
ボウルは中華鍋並みに大きいもの(なければ本当の中華鍋)を使うと作業しやすいです。上の写真で私が使っているボウルは容量6リットルです。翌日までフカフカに仕上げるコツは、粉をちょっとずつ足してその都度よく混ぜる(捏ねる)こと。そしてよく休ませる(一次発酵・二次発酵)ことです。
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