
苺ミルクの思い出からのカクテル

保育園児の頃苺狩りに行き、プラスチック製のかごにぎっちり摘んで帰ったら、圧縮されて底に溜まった果汁が一番美味しかった。
このレシピの生い立ち
ハウスの中で赤い苺をもぎ取って、次から次へと口に放り込み、頬をパンパンにしたちびっ子の頃。兎の目が赤いのは、きっと苺を食べ過ぎたから。泣き腫らした目が赤くなることは、大人になるまでに経験した。苺のカクテルを飲むと、遠くに来たものだと思う。
苺ミルクの思い出からのカクテル
保育園児の頃苺狩りに行き、プラスチック製のかごにぎっちり摘んで帰ったら、圧縮されて底に溜まった果汁が一番美味しかった。
このレシピの生い立ち
ハウスの中で赤い苺をもぎ取って、次から次へと口に放り込み、頬をパンパンにしたちびっ子の頃。兎の目が赤いのは、きっと苺を食べ過ぎたから。泣き腫らした目が赤くなることは、大人になるまでに経験した。苺のカクテルを飲むと、遠くに来たものだと思う。
作り方
- 1
熟れたイチゴを20粒ほど摘んでくる。ぐじゅっとなるくらいの小振りの完熟イチゴがベター。スーパーの見切り品とか。
- 2
ヘタを切り取って洗い、器に入れ、牛乳100ccをかける。
- 3
いちごスプーン(昭和遺産:平らなスプーンの底に、いちごの種に見立て凹凸が刻まれた、いちごを潰す為のスプーン)で潰す。
- 4
練乳大さじ1杯ほどをかけて、軽く混ぜながら、いちごミルクのピンク色を愛でつつ食べる。
- 5
半量ほど食べ残す。果実は念入りに潰しておく。
- 6
大きめのグラスに、クラッシュドアイス(大きめの氷5個を布巾にくるんで、アスファルトにたたきつける)を入れる。
- 7
そこへホワイトラム60mlを注ぎ、先の食べ残しを果実ごと注ぐ。
- 8
マドラーでステア(箸の天側、箸頭で混ぜても)。ぐいぐい飲める。
- 9
蛇足でカンパリを30mlほど足すと、謎の甘くて苦い郷愁が立ち上る。
- 10
小皿には明治のアポロチョコレートを5粒ばかり。それから、カッテージチーズをいちごスプーンに1杯分すくって添える。
コツ・ポイント
酸っぱい苺は潰して牛乳と練乳で食べていた。苺の糖度がいつしか上がり、いちごスプーンは、実家の食器棚の奥の奥へと。混ぜ合わすスピリッツは検討の余地あり。飲みやすさで言えば、カシスリキュールやシャンボールリキュールをカンパリの代わりにしても。
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