ショコラヴォーグ de バレンタイン

ショコラムースの中にラズベリージャムボウルを忍ばせた苺ショコラの贅沢ケーキ。バレンタイン用の特別レシピPart.2です。
このレシピの生い立ち
202種目は、前作のローソン×ゴディバの『ショコラトゥルビヨン』に触発を受けて作ったものを主軸にして、ラズベリーの苺チョコケーキとして作りました。手間はかかりますが、ラズベリーとチョコの相性の良さがわかるケーキになっていると思います。
ショコラヴォーグ de バレンタイン
ショコラムースの中にラズベリージャムボウルを忍ばせた苺ショコラの贅沢ケーキ。バレンタイン用の特別レシピPart.2です。
このレシピの生い立ち
202種目は、前作のローソン×ゴディバの『ショコラトゥルビヨン』に触発を受けて作ったものを主軸にして、ラズベリーの苺チョコケーキとして作りました。手間はかかりますが、ラズベリーとチョコの相性の良さがわかるケーキになっていると思います。
作り方
- 1
いくつかの過程でチョコを使います。今回は4種のチョコを使い分けて、部分部分で味の違いを楽しめる構成にしました。
- 2
製作前日に、半円形のシリコンモールドを使って冷凍ラズベリージャムボウルを作る(モールドの代わりに卵パックでの代用も可能)
- 3
冷凍ラズベリー140gにグラニュー糖70gをふりかけて1時間程おいておく(それによりラズベリーから自然と水分が出てくる)
- 4
粉末ゼラチン2gを大さじ2の水でふやかした後、湯煎又はレンジで加熱して、よく混ぜて完全に溶かしておく
- 5
先ほどのラズベリー砂糖ボウルを鍋に入れ、粒をつぶさないように混ぜながら、底をゴムへらでなぞると筋が出来、
- 6
少し固めかなと思う程度まで加熱したら、溶かしておいたゼラチンを入れながらしっかりと混ぜて火からおろす
- 7
鍋を火からおろし、モールドに6個分を入れて、粗熱が取れたら冷凍庫で一晩冷やす
- 8
(卵パックの場合、流し入れる高さはこの位になる)
- 9
スポンジも前日に作る-蜂蜜10g、バター10g、チョコ5g、牛乳15gを容器に入れ、レンジで40秒加熱して溶かしておく
- 10
カカオ濃度の高いチョコを使うと、このようにダマが出来るが、これがある方が美味しいゆえ、ダマを残して良い
- 11
薄力粉30g、上新粉20gの計50gをよく混ぜ、ふるっておく
- 12
卵白120gにグラニュー糖45gを3回に分けて入れ、ツノが立つまでメレンゲしておく。高速回転7分後、低速1分~1分半
- 13
このあたりでオーブン180度14分の余熱をスタートさせておく
- 14
卵黄65gにグラニュー糖30gとバニラオイル10滴を加え、湯せんしながら泡立てる
- 15
この卵黄ボウルは白くまったりするまで高速回転5分以上泡立てたあと、
- 16
ココアパウダー10gを加えて大きな泡を潰しながら低速2分
- 17
ムラのないよう混ざった卵黄とココアパウダー
- 18
ここに<12>の卵白メレンゲボウルの1/3を入れて、さっくりと混ぜたあと、
- 19
<11>の薄力粉ボウルの粉を再度ふるい器で入れながら、さっくりと混ぜる
- 20
次に<12>の卵白メレンゲボウルの残り全部を加えてさっくり混ぜ
- 21
ボウルから少量を取り、<10>の蜂蜜バターチョコ牛乳ボウルに入れて馴染ませたあと、
- 22
今度は元のボウルに再び戻し、さっくりと全体をまぜる
- 23
クッキングシートを敷いた天板に
- 24
バットに生地を上からそっと流し込んで表面をならし、少し高い位置から落として大粒気泡をとりのぞく
- 25
焼きあがったら、縮みをふせぐために高いところから落とし、
- 26
ラップを表面に覆って数時間おいて粗熱を取った後、一晩冷やしておくとよい(冷やす事でカットがしやすくなる)
- 27
ここから翌日の作業-ケーキの底に散りばめるチョコ計40gを3㎜に刻む(ブラックチョコとホワイトチョコを半々使用)
- 28
冷やしておいたスポンジは今回は焦げを取らずに使用する。これを上下を慎重にカットする
- 29
ここからの作業は、気泡が出ている面を、つねに内側にくるようにする
- 30
まず、焦げがある面を下にし、そこに直径8㎜セルクルで底面6個を切り取る
- 31
もう1面のスポンジは定規を当てて均等に6ピースカットしていく。同時に画用紙で同じ大きさのものを作っておく
- 32
8㎝セルクルの内側に高さ3センチ程度の透明のシートを密着させ、ずれないように合わせ部分にセロテープを貼る
- 33
そのなかに、底面スポンジを入れ、次に縦にカットしたスポンジを側面にぐるりと密着させる。余ったスポンジ部分はカットする
- 34
セルクルをそっとはずしたあと、画用紙で形が崩れないように周囲を包んでセロテープ止めして補強する。これを6回繰り返す
- 35
刻んでおいた3㎜チョコチップを底に敷き詰める。お好みでスポンジ内側側面にブランデーをハケで軽く打ってもよい
- 36
細かく刻んだスィートチョコ75gに牛乳60gを加えて湯煎にかけて混ぜながら完全に溶かしておく
- 37
ここに47%純生100mlを注ぎながら均一になるように混ぜながら温度を下げていく。その後ブランデー大さじ1を加える
- 38
粉末ゼラチン2gを大さじ2の水でふやかした後、湯煎又はレンジで加熱して、よく混ぜて完全に溶かしておく
- 39
氷を張った二重ボウルにショコラクリームを入れて軽くホイップ後、溶かしゼラチンを入れながら6分立てまでホイップする
- 40
これをまん丸口金の絞り器に入れておく(絞り器を使うと、ケーキ内部に隙間なく詰める事が出来る)
- 41
冷凍していたラズベリージャムボウルを取出し、形が崩れないように取り出す(卵パックはパックにハサミを入れて取り出す)
- 42
中央にラズベリージャムボウルを入れたら、
- 43
先ほど絞り器にいれたムースを隙間に埋めていく
- 44
上部すれすれまで絞り器で入れたら、中のラズベリージャムボウルの型崩れを防ぐためにも、すばやく冷蔵庫に入れて冷やす
- 45
ここからは上部の苺ショコラクレームづくり。苺チョコ(Ghana)45gを細かく包丁で刻んで耐熱容器に入れ、
- 46
純生47%50mlと、純生の乳脂を下げるための牛乳大さじ2、グラニュー糖10gを入れて完全に溶けるまでしっかり混ぜる
- 47
チョコが滑らかに溶けたらボウルに移しかえ、残りの純生100mlを加えて伸ばしていく(この時、温度が下がっていく)
- 48
香りづけにブランデー大さじ1(お好みでその他の洋酒でも良い)を加えてしっかり均一になるように混ぜる
- 49
これを二つのボウルに分け、一方には食紅を少量加えて2色のクリームにする
- 50
それぞれを氷を張った二重ボウルの中で8分立てまでホイップする。ボソボソ感が出ないように電動ホイッパーなら中以下にする
- 51
ホイップできた2つのクリームを、画像のようにラップの上に縦に並べる
- 52
くるくると巻き込み、片方を輪ゴムでしっかり閉じる
- 53
今回使用する口金はカップケーキによく使われる3D口金
- 54
絞り器にセットしたら、先ほどのラップで包んだものを縦に絞り器の中に差し込み、ラップをぎゅっと絞って詰める
- 55
ほんのり2色のトーンが混じった絞り袋。これをケーキの真上から90度回転させて絞り、さらに逆向きに90度回転させて絞る
- 56
すると、このような花びらの様でな波うつクリームデコになる
- 57
色どりに赤を添えるため、ドライ苺を使ってみました。そのまま乗せても良し、刻んでも良し。
- 58
このドライ苺はホイワイトチョコをしみ込ませた市販のチョコ製品。苺の形をしていますが、苺味したホワイトチョコと言えます。
- 59
ドライ苺の赤がアクセントになって、華やかになりました。『ヴォーグ』というのは日本語で『波』という意味です。
- 60
砕いたドライ苺をトッピングするにとどめても良いですし、
- 61
お使いになるのがドライ苺であるなら、まるごと1個や1/2にカットして、ちょっとゴージャスに飾ってみても良し。
- 62
中央の飾りチョコはリーガロイヤルさん。チョコレート色のケーキピックでもチョコ感を感じる飾りになります。
- 63
中に何が入っているのかお楽しみの玉手箱。美味しさの隠し玉のラズベリージャムが、しっかり中で出番を待っています。
- 64
カットした内面はご覧のとおり。各部分にどんなチョコを使うかによって、作り手独自のお味が作り出せると思います。
- 65
テーブル演出に、余ったチョコを湯煎で溶かし、これをミニ絞り器に入れてお皿に可愛いマーガレット紋様を描いてみました。
- 66
私のお気に入りはもちろんラズベリージャムボウル。底にちりばめたホワイト&ブラックチョコのチップも、これまた旨し!
- 67
フォークを入れるととろけ出てくる濃厚ラズベリージャム。この酸味がビターなチョコと絶妙のハーモニーを醸し出してます。
- 68
プレゼントなさる場合は、型崩れ防止に画用紙カバーを外さず箱詰めして下さい。2021年、あなたの感謝が伝わりますように♪
コツ・ポイント
1.冷凍ラズベリーを冷凍ミックスベリーで代用してお作り頂けます。
2.デコに使用したドライ苺の代わりに、ドライラズベリーや生果実の苺でも可能です。
3.ムース部分は、スィートチョコをお使い頂くと、なめらかで美味しいムースになると思います。
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