土鍋ごはんの炊き方研究(再改定)
石焼き芋の作り方はゆっくり温度を高め澱粉質を糖分に変えてゆくのならば、お米も同じ澱粉質+酵素なので味が変わるかな?と
このレシピの生い立ち
友達と土鍋ごはんの話をしている時に焼き芋の焼き方やお芋ご飯も美味しいよねと、話題が出て焼き芋が美味しい理由は70度前後の温度帯を可能な限りゆっくり滞在させるのが…と話して、なぜ土鍋ごはんは強火炊きが一般的なのだろう(・・?と、疑問が出たので
土鍋ごはんの炊き方研究(再改定)
石焼き芋の作り方はゆっくり温度を高め澱粉質を糖分に変えてゆくのならば、お米も同じ澱粉質+酵素なので味が変わるかな?と
このレシピの生い立ち
友達と土鍋ごはんの話をしている時に焼き芋の焼き方やお芋ご飯も美味しいよねと、話題が出て焼き芋が美味しい理由は70度前後の温度帯を可能な限りゆっくり滞在させるのが…と話して、なぜ土鍋ごはんは強火炊きが一般的なのだろう(・・?と、疑問が出たので
作り方
- 1
お米の研ぎ方は、レシピID:18859844を参照してください。米研ぎレシピと炊き方研究に分割しました
- 2
白米の場合)1合→180cc、2合→360cc、3合→540cc、4合→720cc、5合→900cc
- 3
玄米の場合)1合→200cc、2合→400cc、3合→600cc、4合→800cc、5合→1000cc
- 4
理論)焼き芋の旨さの理由は65〜73℃に滞在する事で澱粉から糖分に変化する。βアミラーゼは75℃越えると大幅に活動低下
- 5
米のβアミラーゼの活動温度60℃→活動開始、70℃前後→最大活動温度帯、75℃〜不活化始まり、90℃で活動停止
- 6
お米も同じ澱粉質の穀物ならば炊き方(βアミラーゼの性質)を変えたら甘くなるのかな?と考えて。
- 7
上記の事を踏まえて、土鍋を中弱火に掛けて、じっくり温度を上げて行く。沸騰するまで12分〜16分ほど掛かります。
- 8
実験なので沸騰した段階で蓋を開けたら、お米の上部に沸騰したお湯が1㎝近く残って居ました。強火炊きだと既に水分は在りません
- 9
沸騰後も1分は同じ中弱火でキープし、その後、弱火で7分炊き、消火前の10秒間は強火にすると余計な水分が飛ぶ。
- 10
最重要)蒸らし12〜15分後に杓文字で炊き上がった米を十字に切り下から掬い上げほぐすと全体的にふっくらする
- 11
蒸らし後のほぐす作業を怠ると蓋に付いた水滴により上面と底面に水分が溜まり食感が悪くなります
- 12
強火炊きの場合は通称「カニの穴」(沸騰抜け穴)が出来ていますが中弱火で炊いたらカニの穴は出来ませんでした。メイン写真参照
- 13
土鍋で炊けるご飯量の限界→5合のお米が吹きこぼれ無しで炊けました(´∇`)所要時間→炊飯27分+蒸らし15分
- 14
炊いたお米をサランラップで包んだ後に冷蔵庫保存したものをレンチンしたら、もちもち感がアップしたような…( ´艸`)
- 15
竈唄)はじめチョロチョロ(弱火)中パッパ(中〜強火?)、ジュウジュウ吹いたら(沸騰+吹き零れ)火を引いて(弱火)
- 16
竈唄の続き)ひと握りのわら燃やし(最後の強火10秒)、赤子泣いてもふた取るな(蒸らし12〜15分)
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以下は東京ガスのホムペより実験データを抜粋してます。土鍋ごはんを研究したデータを探したら行き着きました
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実験データ抜粋(全糖の糖量変化)☆浸漬時間60分→52mg/100g☆浸漬時間120分→55mg/100g
- 19
沸騰に掛かる時間に依る全糖の糖量(甘み)変化☆4分で沸騰→43mg/100g☆16分で沸騰→80mg/100g
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糊化→澱粉質が糖化する為には70℃前後が最大効率なので沸騰は糖化とは関係無くお米を整列、分解の作用が強い
- 21
東京ガスの実験データを加味して、炊飯時間と蒸らし時間を変更しましたヽ(^^)玄米レシピも再考です
コツ・ポイント
石焼き芋はゆっくり温度を高め澱粉質を糖分に変えてゆくのだから、お米も同じ澱粉質。其ならお米の炊き方を変えてみたらどうなるか…。結果ピカピカのお米が焦げなし吹きこぼれ無しで炊けました。時間が在るときにお試しを(笑)
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