パラタ/ロティ カレー用主食の薄焼きパン

プラバール
プラバール @Praval

北インドでは、カレーと一緒にいただく主食の薄焼きパンで、ナンよりも主に食べられてます。発酵は不要、手軽で美味しいです。
このレシピの生い立ち
北インドで、カレーと一緒に食べる主食はナンではなく、こちら。おうちで毎日食べるので、作り方も簡単です。より簡単な、層のない薄焼きパン(ロティ)も同じような生地で、通常、こちらを食べた後に、ご飯を頂きます。

パラタ/ロティ カレー用主食の薄焼きパン

北インドでは、カレーと一緒にいただく主食の薄焼きパンで、ナンよりも主に食べられてます。発酵は不要、手軽で美味しいです。
このレシピの生い立ち
北インドで、カレーと一緒に食べる主食はナンではなく、こちら。おうちで毎日食べるので、作り方も簡単です。より簡単な、層のない薄焼きパン(ロティ)も同じような生地で、通常、こちらを食べた後に、ご飯を頂きます。

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材料

5枚・ご飯も一緒にいただく場合の2人分
  1. 全粒粉 100g
  2. 薄力粉 100g
  3. 大さじ1
  4. 1/2~2/3カップ位
  5. 小さじ1/2
  6. 同じ生地で、層のない薄焼きパン(ロティ)も作れます。その際、手順6~9を省いてください。

作り方

  1. 1

    全粒粉と薄力粉を1対1で混ぜ合わせ、油も加えて軽く混ぜる。

  2. 2

    水を3回くらいに分けて加えながら、こねる。水の量は粉の種類によるので、様子を見ながら、スムーズになるよう水分を調整する。

  3. 3

    パンをこねるのと同じ要領で、生地がまとまったら、10分ほどぬれた布をかけるか、ラップして、休ませる。

  4. 4

    ちょっと長めに丸めて、5等分にする。

  5. 5

    5等分したうちの一つを最大限伸ばす。この表面に分量外の油を薄くぬる。

  6. 6

    油をぬった面を内側にして、半分に折る。その表面に再び薄く油をぬる。

  7. 7

    油をぬった面をさらに折る。

    こうやって重ねることで、焼く際に、層にある空気が温まり、膨らみます。

  8. 8

    折ったものを、めん棒で伸ばす。もしくっつくようでしたら、こなを振ってあげてください。

  9. 9

    これで生地は完成。形は、三角形っぽいです。

  10. 10

    フライパンを温める。中火くらいです。油はひかないでください。

  11. 11

    生地をフライパンにのせる。1分前後したら、裏返す。

  12. 12

    ひっくり返したら、その表面とふちに薄く分量外の油をぬる。時々ふちをフライパン返しで押し付ける。焼けずらいからです。

  13. 13

    再び1分ほどしたら、ひっくりかえす。出来上がった層に温かい空気が入り、膨らみます。

  14. 14

    生焼けにならないように、引き続き両面をしっかり焼きあげたら、できあがり。

  15. 15

    同じ生地で、より日常的に食べられている、層のない薄焼きパン(ロティ)を作る場合は、手順6~9を省いてください。

  16. 16

    2011年 1月18日、「話題のレシピ」に掲載されました。
    皆さんに大変感謝しております。:)

コツ・ポイント

・水の量は、粉の種類、気温により異なるため、少しづつ水を加えながら、こねて、様子をみてください。パンの生地とほぼ同様の要領です。
・よりクリスピーなパラタをご希望の方は、手順2で大さじ2の油を更に加えてください。

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はじめまして。インドから来ました。日本のカレーライスや銀だらの西京焼き、和食が大好きです。スパイスから作るカレーも、野菜を沢山食べられ、美味しいですよ。インドの家庭料理レシピ、お祝いレシピなどを載せていきます。日本語と日本文化も勉強中です。ごはん日記2010年2月にレシピリスト、インドカレーの辛さ調整・調理のコツは、2010年6月と11月をご覧ください。
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