小豆粥

1月15日は小正月。 小正月は家庭内の私的なお祝いの日で、餅花や繭玉を飾り、新年に邪気を払い万病を除くために小正月の日の朝食として小豆がゆを食べるのが習慣です。
このレシピの生い立ち
祖母から受け継いだレシピです。小正月の朝、祖母と列んでお粥を炊いていたのが懐かしいです。
小豆粥
1月15日は小正月。 小正月は家庭内の私的なお祝いの日で、餅花や繭玉を飾り、新年に邪気を払い万病を除くために小正月の日の朝食として小豆がゆを食べるのが習慣です。
このレシピの生い立ち
祖母から受け継いだレシピです。小正月の朝、祖母と列んでお粥を炊いていたのが懐かしいです。
作り方
- 1
小豆を鍋に入れ一度鍋で沸騰させ湯を捨てる。
- 2
もう一度、鍋に水を入れ軽く指で潰れるくらいまで茹でてザルにあげて置く。※この茹で汁は捨てない。
- 3
3の茹で汁と水を合わせて4~5カップになるようにし、研いだ米を加えて炊く
- 4
1度沸騰させて、中身を大きく混ぜて弱火で30分前後コトコトと炊く。
- 5
途中ではかき混ぜないようにし、吹きこぼれそうな時は蓋をすこしずらす。お米がふっくらしたら茹でた小豆を加えて5分炊く。☆の塩か砂糖で調味する。
- 6
1/4に切ったお餅を焼いてお粥に加えて1~2分程炊いて完成です。(お餅は焼かずに加えても良い)
- 7
【調味について】
ほんのり塩味か少し甘めの味付けかどちらでもかまいません。地方や家庭によって違うようです。 - 8
2010年1月15日にピックアップレシピに選んで頂きました。とっても嬉しいです。ありがとうございます。
- 9
【なぜ小豆?】小豆の赤で邪気を払うという意味があり、この小豆粥で豊作を占ったり願ったりする地域もあるそうです。
コツ・ポイント
小豆を茹でるのがめんどくさい時は、ゆで小豆を使用しても…。また小豆は栄養価が高く食物繊維も豊富、甘味もありダイエットや離乳食としても優れています。
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