【冷蔵発酵】リッチゼンメル

卵が多い配合のデニッシュの皮だけ焼いたら、歯切れのいいパンになった。バターと粉を最初に混ぜるオールインで作る。
このレシピの生い立ち
卵たっぷりデニッシュのデトランプの工程写真を一枚とり忘れて、デトランプだけ作った。折り込みせずにそのまま丸めて焼いたら好評だったので、独立したレシピに仕立てた。
【冷蔵発酵】リッチゼンメル
卵が多い配合のデニッシュの皮だけ焼いたら、歯切れのいいパンになった。バターと粉を最初に混ぜるオールインで作る。
このレシピの生い立ち
卵たっぷりデニッシュのデトランプの工程写真を一枚とり忘れて、デトランプだけ作った。折り込みせずにそのまま丸めて焼いたら好評だったので、独立したレシピに仕立てた。
作り方
- 1
◆液体の測り方
普通のパン程水分が多くないので、ブレが出やすいml(体積)で測らず、液体も重さで測って誤差をなくす。 - 2
準強力粉に塩・砂糖・細かく切ったバターを入れ、手のひらですり合わせて粉チーズ状にする。
- 3
レンジで35度位に温めた牛乳にイーストを振り入れ、2分位経ったら混ぜて溶かす。卵は別の容器で計量。
- 4
牛乳45gなら600W20秒で35度位になる。量が少ないので、加熱し過ぎに注意。
- 5
バターを混ぜた粉類に、イースト入りの牛乳と卵を注いでゴムベラで混ぜる。
- 6
大体混ざったら、手でボウルの中、または台に生地を出して、ずりずりとこすり付けるように1~2分捏ねる。
- 7
全体が均一になればOK。生地をまとめて丸くしたら、25~30分生地を休ませる。
- 8
表面が滑らかになるまで、生地を数回丸める。生地温度が発酵に適した24~28度程度あるか確認する。
- 9
8で生地が滑らかにならない場合、更に10~15分休ませてから生地を数回丸める。
- 10
油を塗った容器に入れて、生地が少し大きくなるまで発酵する。
30度30分。
夏は室温で30分。 - 11
冷蔵庫に入れる前に発酵時間を取ると、冷蔵発酵の成功率が上がる。冷蔵発酵についての詳細→ID:19586662
- 12
冷蔵発酵の具合は、季節・冷蔵庫の癖・生地温度で変化するので、自分の環境に合わせて調整する。
- 13
冷蔵庫で一晩冷蔵発酵。生地が2倍以上に膨らんでいればOK。微妙な塩梅ならフィンガーテストで確認する。
- 14
生地を強力粉100gにつき3個に分割して丸める(倍量なら6個。)ベンチタイムは30度20分。保温箱でもOK。
- 15
丸め直した生地に、霧吹きで濡らしたカイザースタンプを、生地が切れる寸前まで強く押し付ける。グイッと横にひねってから抜く。
- 16
生地にくっきり切れ目が入ったら、生地の表面を霧吹きで湿らせてけしをつける。まぶし具合は好みでいい。
- 17
オーブンの発酵機能で40度30分。生地が2倍になるまで。発酵が終わったら生地を表に返す。
- 18
ちなみにこちらは、手順を間違えて発酵途中で表に返したもの。模様の残り具合には少し悪影響だろうが、他は大丈夫。
- 19
発酵後に220度で予熱。焼く時に200度に下げて9~10分焼く。
- 20
全体に焼き色が付いたら出来上がり。
- 21
断面図。みっちりしているが、硬くはない。ただし水分が少ないので、保存する時は他のパン以上に注意。しっかり密封する。
- 22
■余談
本来はデトランプのための配合なので、もっと捏ねずに作ればデニッシュになる。
ID:21547747 - 23
デニッシュやクロワッサンの配合を調整する際、デトランプの硬さ確認を低コストで行える。自分はこの用途で作る事が多い。
コツ・ポイント
卵や牛乳を入れる前に粉とバターを合わせるのがポイント。強力粉+薄力粉なら、モルトパウダーを小麦粉100gにつき小さじ1/8入れると良い。ちなみにカイザースタンプがなければフォークで筋を付けられるが、面倒臭いので買った方が楽。
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