春蘭とスミレの甘酢漬け(おもてなし料理)

福井のおじじ
福井のおじじ @cook_40055829

4月に里山に咲く春蘭とスミレの花を摘んで甘酢に漬けました。来客のおもてなしにどうぞ。あら!ステキィ~なんて言われるかも?
このレシピの生い立ち
能登では春蘭の花のお吸い物が春の料理です。日本の里山らしい、こんな料理を目でたのしみ、舌で味わって育ちました。

春蘭とスミレの甘酢漬け(おもてなし料理)

4月に里山に咲く春蘭とスミレの花を摘んで甘酢に漬けました。来客のおもてなしにどうぞ。あら!ステキィ~なんて言われるかも?
このレシピの生い立ち
能登では春蘭の花のお吸い物が春の料理です。日本の里山らしい、こんな料理を目でたのしみ、舌で味わって育ちました。

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材料

4人分
  1. 春蘭の花 20
  2. スミレの花 20
  3. 甘酢 適量

作り方

  1. 1

    シュンランは雑木林の縁に生える自生の蘭で薄ミドリ色の花で、食べられます

  2. 2

    摘み取った花ですが、花の後ろの白いエリマキは食感が悪いので取り除きます

  3. 3

    白いエリマキを取ったあとの様子です。これを熱湯で3分ほど茹でます

  4. 4

    アクはありません。ザルにあけ、冷ましておきます

  5. 5

    スミレの花も食べられますが、こちらは茹でずに生食です

  6. 6

    タッパーなどに茹でたシュンランと生のスミレを入れ、甘酢をたっぷりかけて冷蔵庫で1晩置きますと完成です

  7. 7

    小皿に盛ってできあがり。話題性が大きいですね(^^)蘭の厚みのある花の食感とスミレのほんのり苦味がいいですね

コツ・ポイント

シュンランは3分ぐらいの茹で加減がいいと思います。沢山作ろうと思わず、1皿に花が3~5個あればちょうど良いと思います。風流さを損なわないように(^^)

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福井のおじじ
福井のおじじ @cook_40055829
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定年後の健康な暮らしのため山歩きや山菜採りをしております。福井県は東北や信越地方と比べると山菜の利用が少ないです。山キノコは特に利用が少ないので、私の料理は福井の人から見ると 「ええっ!?」 と驚かれるようです。皆さんが熱湯にキノコを入れるという旨みを消し去る煮方なんです。ですから私は特異な存在ですネ(^^;)。私の主張は只1つ、美味しい山菜キノコは美味しさを逃がさず味わおうと言うことです。
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