クリームあんみつ風プレート。

あんこと寒天の代わりに水羊羹を使った、お皿で食べるあんみつです。羊羹の隠し味に使った柚子胡椒がポイント。
このレシピの生い立ち
アンリ・シャルパンティエのシェフ、フェルデール氏の作品で、味わった、ぴりりとスパイシーなカレー風味のオレンジグラニテがものすごく印象的でした。しかも、そのグラニテと共にグラスに盛られた様々なすべての要素が、すばらしいハーモニーで1品を作り上げていたことに感動。それをヒントに和のテイストを取り入れて、デザートを作りました。
クリームあんみつ風プレート。
あんこと寒天の代わりに水羊羹を使った、お皿で食べるあんみつです。羊羹の隠し味に使った柚子胡椒がポイント。
このレシピの生い立ち
アンリ・シャルパンティエのシェフ、フェルデール氏の作品で、味わった、ぴりりとスパイシーなカレー風味のオレンジグラニテがものすごく印象的でした。しかも、そのグラニテと共にグラスに盛られた様々なすべての要素が、すばらしいハーモニーで1品を作り上げていたことに感動。それをヒントに和のテイストを取り入れて、デザートを作りました。
作り方
- 1
<ようかん>粉寒天と水を小鍋に入れて、混ぜながら、ふつふつ2分間沸騰させます。火を止めて、砂糖を入れ溶かし、小豆も加えて再び沸騰させます。火を止めてから、最後に柚子胡椒を混ぜます。
- 2
鍋を氷水にあてながら、混ぜながら粗熱を取り、とろみが付いてきたら、すぐに容器(私は流し缶がないので15cm角型使用)に移し、冷蔵庫で冷します。寒天は常温で固まりますが、冷した方が美味しいので。
- 3
<バニラアイス>レシピID#263028を参照して、バニラアイスを作ります。
- 4
<盛り付け>いちごは洗ってへたをとり、飾り分を残してスライスします。お皿にいちごを並べ、四角く切ったようかんをのせ、てっぺんにいちごを飾ります。
- 5
となりにアイスクリームを盛り、全体に黒蜜をかけ、アイスの上に桜の花の塩漬け(今回は塩抜きしてからレンジで乾燥させて保存しておいた花びらを使用)を飾り、完成です。
コツ・ポイント
寒天はすぐに固まるので冷しすぎに注意。ただし、とろみが付いてから固めないと、小豆が沈んでしまいます。柚子胡椒の分量は味見しながら、お好みで決定してください。食べるときは、なるべく、すべての要素がいっぺんに口に入るように食べてください!
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