おかゆ

風邪でしんどい時は、どんなご馳走よりも母の味で癒されます。(メモ参照)
このレシピの生い立ち
父がお粥が大好きで、母が毎朝作っていました。大きなお鍋でたくさん作りずっとかき混ぜている姿が印象的に残っています。湧いてくる泡をお玉ですくって消すのが意外と難しく、母の代わりに混ぜるのを手伝ったら、泡の勢いに負けよくふきこぼしてしまいました。水分量の多い、少しネバっとしたお粥ができますが、小さい頃からの慣れ親しんだ味です。母は目分量で作っていましたが、今回は3分がゆの量を目安にしています。
おかゆ
風邪でしんどい時は、どんなご馳走よりも母の味で癒されます。(メモ参照)
このレシピの生い立ち
父がお粥が大好きで、母が毎朝作っていました。大きなお鍋でたくさん作りずっとかき混ぜている姿が印象的に残っています。湧いてくる泡をお玉ですくって消すのが意外と難しく、母の代わりに混ぜるのを手伝ったら、泡の勢いに負けよくふきこぼしてしまいました。水分量の多い、少しネバっとしたお粥ができますが、小さい頃からの慣れ親しんだ味です。母は目分量で作っていましたが、今回は3分がゆの量を目安にしています。
作り方
- 1
今回は一食分作ります。米50cc用意しました。
- 2
水は15倍の750cc。母はもちろん目分量ですが、たっぷりの水を使います。
- 3
米を洗ってざるにあげます。30分ほど置いたほうがいいですが、時間がないときはすぐに作ってもいいです。
- 4
吹き零れることがあるので、深めの鍋で作ります。米と水をいれ、強火で加熱。
- 5
ぐつぐつ沸騰くると泡がたちはじめます。
- 6
米も踊り始めます。
- 7
沸騰したらお玉で混ぜます。
- 8
たてにすくう感じです。
- 9
- 10
- 11
- 12
繰り返し繰り返しかき混ぜます。沸騰したら鍋から離れません。(米が多いと泡がたくさん出ます。火を弱めずかき混ぜて泡を小さくします。)
- 13
大きな泡が小さな泡になったら出来上がりです。所要時間15分程です。
- 14
薬味をそろえて・・・
- 15
いただきま~す。(↑今回できた量です)
- 16
水分量の多いお粥さんで粘性があります。
- 17
倍量です。ほうじ茶で炊いてほうじ茶がゆです。(写真は作る前)
- 18
ほうじ茶がゆが一番好きです♪
コツ・ポイント
作り方は一般的な方法と違いますのでご注意下さい。あくまで母の作り方です。「ずっと強火」「ふたをしない」「沸騰後ずっとかき混ぜる」がポイント。一般的ではどれもタブーとされていることですが、小さい頃からこれで育ちました。おかゆは米から炊くのが一番美味しいです。また美味しいお米だと「泡がたくさん立つ」みたいです。たくさんの量を作ると泡が溢れ吹き零れることがありますが、火は弱めず縦方向によく混ぜて下さい。
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