【江戸の味】上品な風味 卵入りおかゆ

昆布だしの旨みと上品な風味で素材の味を最大限に引き出したお粥です。お米の甘さと卵のコクが引き立ちこれだけでもご馳走です。
このレシピの生い立ち
文献:『萬宝料理秘密箱』寛政7年(1795年)
制作:人文学オープンデータ共同利用センター
詳細:http://codh.rois.ac.jp/edo-cooking/tamago-hyakuchin/recipe/088.html.ja
【江戸の味】上品な風味 卵入りおかゆ
昆布だしの旨みと上品な風味で素材の味を最大限に引き出したお粥です。お米の甘さと卵のコクが引き立ちこれだけでもご馳走です。
このレシピの生い立ち
文献:『萬宝料理秘密箱』寛政7年(1795年)
制作:人文学オープンデータ共同利用センター
詳細:http://codh.rois.ac.jp/edo-cooking/tamago-hyakuchin/recipe/088.html.ja
作り方
- 1
鍋に一升の水、昆布を半日〜1晩浸けておく。
火にかける直前に取り出す。 - 2
米を水で洗い、5合の水に浸けておく。
- 3
米をザルに上げて(1)の鍋に加え、日本酒も加え、中火にかけてじっくりと炊く。
- 4
鍋底が焦げないように時々混ぜる。
- 5
白粥が炊けたら、卵をよく溶きほぐし、細くたらしながら加える。蓋をして少し置いて卵が固まったらそっと混ぜる。
- 6
- 7
【元文献の記述】上々新米を凡五合ほど よく水がしにして
- 8
【元文献の記述】
扨此中へ入ル水は 上々昆布 但し酢に漬ざる 山昆布を 半日ほとか 一夜か 水に漬をき - 9
【元文献の記述】
よくよく 水にてもみ出して洗ひ - 10
【元文献の記述】
扨是に水二升入レ せんしだし - 11
【元文献の記述】
水一升二合ほどに なりし時に 右のこんぶを取上 - 12
【元文献の記述】
さてこの中へ 右のかし米を入 古酒を小盃に 一はい入て 焚がよし - 13
【元文献の記述】
扨白粥になりしときに 火を引取 - 14
【元文献の記述】
此中へ たまごを 十五ほとわり よくよくときて 流しこむべし - 15
【元文献の記述】
とくと釡のふたをして しばらくして よそひ出す - 16
【元文献の記述】
但し 此たまごも うこ毛のたまごなれば はなはだよし
コツ・ポイント
お粥がドロドロになる手前、多少サラッとしている時に卵を入れた方が、素材同士の味が馴染み、美味しく頂ける。
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