調理開始前には全材料が、常温になっているようにして下さい。
常温じゃないと材料同士が混ざり合いにくくなります。

型にクッキングシートをセットします。

HMは、振るう必要ありません。気になるなら、乾いたボールに入れて泡立て器で数回グルグル混ぜておくとイイですよ。

皮をむいた南瓜は、レンジで加熱。熱いうちに食品用のビニール袋に入れて潰しますが、多少固まりが残ってもOK！問題ナシ！

そのビニール袋に牛乳とシナモンも入れて混ぜ合わせて口を結んでおきます。

南瓜の皮は、適当にきざんでレンジで加熱。少々、生でもOK！あまりに水っぽいようなら、軽く拭き取っておきます。

オーブンを190～200℃で温め始めますが、ついでに、クルミを10分程入れて香ばしいところを粗目に刻んでおきます。

マーガリンにラカントS(砂糖)を数回に分けて入れ、都度、すり混ぜます。

卵も同様に数回に分けてすり混ぜます。すり混ぜ！すり混ぜ‼
ハイココ、ポイント -_-b

南瓜の袋をハサミでジョキッ！
一気に投入！更に、混ぜる！
たとえ、分離しても気にしない！混ぜる！

おからも投入して、混ぜる！混ぜる！
ここいら辺りで、クルミ、レーズン、南瓜の皮を入れましょうか。

ここからは、手早くいきましょう。HMを投入！粉が見えなくなるまで混ぜますが、なるべく練らないように混ぜます。

とは言え、HMは結構～混ぜ過ぎても膨らむから大丈夫！気楽に。ホントに便利です。

次に、型に生地を入れ、底をポンポンと叩いてならします。

180℃に温度を下げて、まず10分。
サッサッとナイフで真ん中に一筋の切れ目を入れ、更に180℃で30分。

途中で焦げそうならアルミホイルをかぶせて調整して下さい。

生のおからと南瓜の水分は、その都度違います。オーブンにもよるので、焼き時間はあくまで、目安です。

竹串に生地が付かなければ焼き上がりです。
粗熱が取れたら、ラップに包んで翌日、生地が馴染んだところを食べて下さい。

勿論、焼き立てを食べてもイイですよ。

一切れづつラップに包んで冷凍保存も出来ます。
自然解凍かレンジで30秒程で復活です。

レーズンですが、今回、焼酎に1週間以上漬け込んだものを使ってます。焼酎臭さは、1週間以上漬け込むと気にならなくなります。

ラム酒などの洋酒より経済的かも。
私は、焼酎を晩酌に飲むもんで σ(^_^;)
一石二鳥？