フランス産小麦カンパの加水に関する一考察

ちゃんとしたハード焼くならフランス産小麦じゃなきゃ嫌という我侭(←私)な方に捧げるレシピ。できたらフランセーズで!!
このレシピの生い立ち
具合の良い水分量を求めてVIRON公式レシピ通りだけでなく、細かく分量を変えて実験してみました。
フランス産小麦カンパの加水に関する一考察
ちゃんとしたハード焼くならフランス産小麦じゃなきゃ嫌という我侭(←私)な方に捧げるレシピ。できたらフランセーズで!!
このレシピの生い立ち
具合の良い水分量を求めてVIRON公式レシピ通りだけでなく、細かく分量を変えて実験してみました。
作り方
- 1
VIRON社のフランセーズレシピでは加水150gなのですが、150g~155gではみっちりし過ぎで翌日硬くなりがちです。
- 2
★できたら硬水と半々で、160gが理想。
- 3
170g~180gの上級レシピもありますが、これですと硬水にしてもダレがちです。
- 4
また焼成当日の美味しさも、170g以上より160g加水の方が生地の状態が良いと思うのです。
- 5
オーバーナイトかストレートか、という問題は、どちらにしてもあまり変わりはなくVIRONレシピに従ってストレートで。
- 6
発酵には普通のパンより時間をかけます。
- 7
材料を手(スケッパー、ヘラ)捏ねで、3分程度。
- 8
ドライフルーツ等を入れる時は長方形に伸しフィリングを撒いて三つ折、その上にまた乗せて三つ折にし均一になる様捏ねる。
- 9
お写真は成型時にフルーツを畳み込んだため飛び出てしまいました。失敗。入れるのは発酵前の方がいいですね。
- 10
丸めて60分発酵させます。
- 11
(オーバーナイトの場合はここで冷蔵庫に入れ12~13時間。冷蔵庫から出して暫く置き室温に戻す。)
- 12
生地を取り出し、広げて四つ折りにして丸め、ベンチタイム30分。
- 13
綴じ目を上にして軽く広げ、四つ折りにして丸め、閉じる。
- 14
綴じ目を上にして上新粉を振ったバヌトンに入れ二次発酵~60分。(様子を見ながら)2倍位の大きさになるまで。
- 15
何かの板の上にオーブンシートを敷き、その上に生地をひっくり返して出す。クープを十字に入れる。
- 16
天板ごと240度程度に余熱し温度を落とし20分焼成。(スチーム機能があったら焼き始めに5分)
ボウル被せ方式でもOK。 - 17
又は↑お写真は210度25分~30分程焼成。最初に5分ほどスチームをかけて。クラストが結構固く仕上がります。
- 18
焦げを防止するには最下段で焼き、最上段にも温めておいた天板をセットしたまま焼きます。
- 19
★膨らむカンパ★
加水160gイースト1g塩4gオーバーナイト後四つ折り丸めベンチタイム2~30分後成型、発酵5~60分 - 20
円形ケーキ型に入れて焼けば、サンドウィッチにして詰め込むシュープリーズに。焼成翌日がカットしやすい。
- 21
追記★最近使うのはスーパーファインハードという超細粒の全粒粉。この場合粉250g中50g配合で加水(175)~180g。
コツ・ポイント
ライ麦が入っているのでストレートでもオーバーナイトでもイーストのケミカルな臭いに関してはあまり違いを感じません。後、他のフランスパン用粉ではクープって開きにくいのですが何故かフランセーズは特に技術もなくオーバーナイトでパックリ開く粉です。)
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