恩師直伝の一番出汁と二番出汁

二番出汁で味噌汁などにします。
一番出汁はお吸い物や煮物に。出汁は冷蔵庫で3、4日大丈夫だし、冷凍してもよし。

昆布は1センチ角に切ってジッパーにいれて冷凍。何回か出汁を取る度に昆布は切って冷凍しておいて、たまったら佃煮に。

一番出汁はうどんやそばにも使います。味付けは出汁が利いているから醤油も少しで大丈夫。

<注意>例えば蛤のお吸い物は蛤自体から出しがでるから、昆布出しはわずかにして水を足してから蛤を入れたほうが美味しいです。

わたしの母は、煮干しも捨てずに佃煮にすると言うのですが(°▽°)
出汁とった後の昆布と煮干しの利用方法を思案中。

製粉機を使った、とんここと。
味付けも丁度良くておにぎりにまぶしたらいいかなです。

昆布を炊くときは醤油は最後にね。砂糖、酒、みりんを入れて炊いてから酢を入れます。

酢を入れたら昆布は柔らかくなります。最後に醤油を味は見ながら加えます。酢が効いているから醤油の入れすぎには注意。

和歌山から梅酢を取り寄せ。普通の酢でも大丈夫。
梅酢はご飯炊くときにもいれたりします。

早煮昆布はさっとほこりを取るため水で洗い、鍋に浸けておきます。

10分くらいしたら柔らかくなるから、幅広だったらだてに半分にしてから結びます。

ハサミで結び目の間を切り、そのまま甘辛く煮たりおでんにしたり。煮物は余分に作り我が家では常備菜にしています。

サラダ昆布は戻してからサラダでも、酢の物でもよし、佃煮にもします。1袋500円くらい。