有資格者直伝✿ホンビノスガイの下処理法

食品衛生有資格者直伝、身を硬くさせないホンビノスの正しい下処理法【保存版】
(注)採捕周辺海域の貝毒情報を県HPで確認要
このレシピの生い立ち
二枚貝にはイソメ類が体内にも寄生(共生)している割合が高く、充分な加熱または冷凍が必要です。加熱するとホンビノスガイは身が非常に硬くなります。そこで、筋肉を硬直させないように「冷凍」してみました。
有資格者直伝✿ホンビノスガイの下処理法
食品衛生有資格者直伝、身を硬くさせないホンビノスの正しい下処理法【保存版】
(注)採捕周辺海域の貝毒情報を県HPで確認要
このレシピの生い立ち
二枚貝にはイソメ類が体内にも寄生(共生)している割合が高く、充分な加熱または冷凍が必要です。加熱するとホンビノスガイは身が非常に硬くなります。そこで、筋肉を硬直させないように「冷凍」してみました。
作り方
- 1
ホンビノスガイ
- 2
採捕中にも時々、水換えをして、砂・泥を落としておきます。
- 3
事前に、中身(水)を凍らせたペットボトルと空のペットボトル(現地の海水又は汽水用)を用意しておきます。保冷しながら運搬
- 4
よく水洗いした後、ペットボトルの海水又は汽水を入れて、一晩〜一日、砂を吐かせます(砂抜き)。
- 5
夏期など、気温が高い場合は、凍らせたペットボトルをたらいの中に一緒に入れて保冷しながらの砂抜きがおすすめです。
- 6
潮が飛ぶため、タライに新聞紙をかけておきます。
- 7
砂抜き後、ホンビノスガイをよく洗浄します。
- 8
貝の種類ごとに分けておきます。
- 9
種類ごとにビニール袋又はジップロックに入れます。
- 10
冷凍庫に入れて、貝の中心まで凍らせます。家庭用冷凍冷蔵庫の場合、少なくとも1日、量が多い場合は3日、凍らせます。
- 11
この下処理をしたアサリ、シオフキガイをボンゴレに。身がやわらかくなり、この干潟特有のケミカルな匂いが完全に消えました。
- 12
(解凍)
沸騰した湯に冷凍ホンビノスを入れます。当然、湯の温度が下がりますので、再沸騰するまで、加熱します。 - 13
沸騰直前まで、地域柄もありますが貝殻はまだ黒色です。
- 14
沸騰4分加熱を維持することによって、アク取りを完全に終わらせる事が出来ます。
貝殻も本来の白さに変化しているのが判ります - 15
一度、茹で汁を捨て、水替えをして、冷やします。
水質や土壌が、匂い無くキレイな場合は出汁を捨てずに上澄みを利用出来ます
- 16
このように、砂抜きしてありましても、砂がまだ残っているものがあります。
- 17
画像のように、貝殻から外し、外套膜の内側までキレイに洗浄(水洗い)します。
(上)洗浄前
(下)洗浄後
- 18
普通のやり方だとかなり硬くて食べることの出来ない貝柱もとても柔らかくなっています。また、臭みも消えています。
- 19
(使用例・お吸いもの)
下処理後のホンビノスと水、昆布、鰹節を一煮立ちさせます。 - 20
(使用例・お吸いもの)
ホンビノスのお吸いもの - 21
(使用例・煮付け)
下処理後のホンビノスと正油、みりんを鍋に入れ、蓋をして、中火〜弱火で煮沸します。 - 22
(使用例・煮付け)
煮付けたホンビノスをひじきの炊き込みご飯に載せ、煮汁をかけてみました。とても柔らかく美味でした。
- 23
(参考画像)
この様に、二枚貝はイソメ類や微生物群と共に生きています。ホンビノスの棲息環境を考えた調理が必要です。 - 24
(注意事項)
漁業権の設定されている海域で採捕出来るのは許可された者(漁業者及び研究機関)だけです。 - 25
(注意事項)
海や水辺に近づく際はライフジャケットを着用。
防水型携帯電話等の連絡手段の確保。
海の「もしも」は118番 - 26
2017/11/30、ホンビノスガイの人気検索トップ10に入りました
- 27
2017/12/26、ホンビノスガイの人気検索で1位となりましたʕ•ᴥ•ʔ誠にありがとうございます。
コツ・ポイント
料理に使用する際は、貝殻が開いて継続4分以上の沸騰加熱が必要です。
加熱沸騰4分経過後、貝殻が開いたら、水洗いして、身を取り出し、洗浄します。
運搬時は、ビニール袋に必要最低限の海水又は汽水、ホンビノスガイを入れて、クーラーボックスへ
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