手塩にかけた基本のお母さんのおむすび。

ゆっこさん
ゆっこさん @cook_40129471

コンビニのおにぎりは美味しくて手軽だけど、やっぱりお母さんのおむすび。塩洗いした素手で握ろう。
このレシピの生い立ち
最近のお子さん達がアトピーになりやすいのは、お母さんの手の常在菌が、おにぎりと共にお腹に入ってないからという論もあるそうです。手に傷がある時は論外だけど、塩洗いした素手で握るおむすびは日本のお母さんの宝だと思うのです。

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材料

  1. ご飯 1膳分
  2. 塩昆布 少々
  3. ノリ 二分の1枚
  4. 梅干 好きなだけ
  5. 適量

作り方

  1. 1

    塩洗いの方法。まず手を洗う。塩を小さじ一杯取り、よく揉み込む、爪の間や指の股の部分をていねいに。塩が消えたら水洗いする。

  2. 2

    炊きたてご飯を竹ザルにとり、好みの具をのせます。自家製梅干と塩昆布。ザルを使うのは森のイスキア風。余分な湿気が切れる。

  3. 3

    手は塩でよく洗い、水気を切った指先で塩を取ります。小皿に盛った塩に指先を付けてつく分だけです。ラップは使いません。

  4. 4

    指先の塩を両手に回し、三角でもまるでも俵でも、ふんわりと軽く握りやすい形に握りましょう。力はいらない、肩の力を抜く。

  5. 5

    ノリをつけて出来上がり。美味しいよ!

コツ・ポイント

握る前はよく手を塩でもみ洗いする。怪我してる時は作らない。炎天下長時間保存は避けること。当たり前を当たり前に。何十年もお母さん達はおにぎりを作り続けてきた。いつから、素手で握るおにぎりが悪者になったのだろうと、悲しくなったので覚書にでも。

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レシピ作者

ゆっこさん
ゆっこさん @cook_40129471
に公開
実家は割烹旅館。忙しい両親を待っていると腹が減るので、生存のためにご飯を作りお弁当を作ってきました。長じて栄養士。そんな私は手作り大好き。失敗なんて気にしない。栄養にはこだわり過ぎずをモットーに、はぶける手順は省いてお手軽簡単に、食べて長寿を目指します。
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