保存食・塩分10%↑の塩辛(赤作り)

発酵させて旨味の塊に! 塩っぱいからちょっとずつ食べてね。衛生には気を付けて!
このレシピの生い立ち
我流で塩辛を作ってましたが、検索で北海道大学「おいしい塩辛実践教室」http://www2.fish.hokudai.ac.jp/news/open/20001shiokara.htmlに行き着いてからバイブルと思い参考にしています。
保存食・塩分10%↑の塩辛(赤作り)
発酵させて旨味の塊に! 塩っぱいからちょっとずつ食べてね。衛生には気を付けて!
このレシピの生い立ち
我流で塩辛を作ってましたが、検索で北海道大学「おいしい塩辛実践教室」http://www2.fish.hokudai.ac.jp/news/open/20001shiokara.htmlに行き着いてからバイブルと思い参考にしています。
作り方
- 1
■先ず■
塩分濃度を高くして雑菌の繁殖を防ぎ発酵させますが、調理道具や容器の熱湯消毒やアルコール殺菌は必須です。 - 2
薬局や通販でアルコール専用のスプレイヤーを入手すると使い勝手がいいですよ~
- 3
■では■
鮮度の良い刺身用のスルメイカを用意します。
スルメイカの身を1パイ分、肝を2ハイ分使います。 - 4
イカは流水でよく洗い、胴から肝とゲソを引き抜く。
肝を破らないように気を付けてゲソと切り離す。 - 5
肝から胃袋や内臓を除く。
今回はイカ墨を入れず皮を付けたまま作る赤作りなので、墨袋もつまんで剥がして除く。 - 6
肝を流水で洗って水気を取り、全体に塩をまぶしてザルに入れる。
余分な水分を抜くため、冷蔵庫にひと晩置く。 - 7
スルメイカの胴から軟骨を外し、切り開く。内側に付いている内臓を取り除く。
ゲソから目玉と吸盤と硬いクチバシを取り除く。 - 8
ラップ無しで冷蔵庫に入れるか、干物干しなどでひと晩おいて、軽く水分を飛ばす。
- 9
一夜干しにしたスルメの胴とエンペラとゲソ一パイ分を刻み計量する(今回は196g)。このイカ肉の10~20%の塩を加える。
- 10
出来上がりがかなり塩辛いので、少しずつ食べたい&他の食材に混ぜやすくなるように、心持ち細かめに刻んでください。
- 11
ひと晩塩した肝を水洗いして、水気を拭き取る。
- 12
手順10に塩を加える(今回はイカ肉196gの約10%の20g)。
肝も、袋から絞り出すようにして加え、よく混ぜる。 - 13
清潔な箸を使い、肝がなめらかに馴染むまでよく混ぜてください。
- 14
消毒した容器に移し、室温に置いて一日3回、清潔な箸でよく撹拌する。
旨味や芳香を増やす好気性発酵のお手伝いです。 - 15
数日~一週間で、発酵が進んで旨味と芳香が増し、イカ肉はとろりと柔らかに熟成する。
一週間~十日で「完成」。 - 16
完成後も毎日かき混ぜてください。
室温で保存出来ますが、不安なら冷蔵してお早めに消費を。 - 17
出来上がった塩辛は、ともかく塩味旨味が強いので少量ずつ酒の肴に。柚子皮を刻んだり、蒸しじゃがに乗せたりパスタに混ぜたり。
- 18
北海道ではじゃがバタに塩辛乗せるそうです。
蒸しじゃがにバター乗せて再加熱→塩辛と追いバター乗せて出来上がり。 - 19
塩辛に使わない分のスルメイカの胴は、一緒に一夜干しにして焼いても。クチバシを除いたトンビは串に刺すと焼きやすいです。
- 20
手順6の写真は、落ちた水に肝が浸ってしまわないよう、ザルの下にペットボトルの蓋をかませて浮かせています。適宜要工夫。
- 21
イカの目玉は破裂して飛び散り周囲を汚しやすいので、ボウルの水の中で外すとよいです。
コツ・ポイント
・鮮度大事。鮮度のよいイカと出会った時に作ってください。
・道具と容器の消毒殺菌を忘れずに。
・発酵食品なので雑菌を増やさないように注意してください。
・減塩で作りたいなら、発酵させず肝和えにして、冷蔵庫で作成・保存して早めに消費。
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