真鯛の塩釜、香草風味

鯛が丸々いっぴき、塩釜のなかで蒸されて、しっとり。かなづちなどでたたかず、エレガント(?)に「鯛やきくん」をさばきます(笑)特別なおもてなしにいかが? Daurade en Croute de Sel aux herbes
このレシピの生い立ち
通っている、栄養士の学校の最後の調理実習です。
真鯛の塩釜、香草風味
鯛が丸々いっぴき、塩釜のなかで蒸されて、しっとり。かなづちなどでたたかず、エレガント(?)に「鯛やきくん」をさばきます(笑)特別なおもてなしにいかが? Daurade en Croute de Sel aux herbes
このレシピの生い立ち
通っている、栄養士の学校の最後の調理実習です。
作り方
- 1
【塩釜の作りかた】粗塩に溶いた卵白を入れて、ゴムベラでよくまぜる(卵白の量は、塩にふくまれる水分にそのつどよる)。白く泡立つようにツヤが出るまで。フェンネルシードを加えて混ぜる。ポイント☆メレンゲまでいかなくてよい
- 2
【ソース ブールブラン】バターはちいさなサイコロ状に切り、冷蔵庫でよく冷やしておく。バターと生クリーム以外のソースの材料を鍋に入れて、1/4量になるまで煮詰める。生クリームを加えて沸騰させ、ごく弱火にする。(よそう直前に、シブレットを)
- 3
冷やしておいたバターを加えてホイッパーで手早く混ぜる。漉し網で漉し、湯せんにかけておく。
- 4
【ソース ヴィエルジュ】トマトは湯むきし、種をとって、キレイに小さく切りそろえる。バジルは粗みじんに、エシャロットはみじんぎりに。ボウルにオリーブオイルを入れて、トマト、エシャロット、白ワイン酢、レモン汁を入れて混ぜ、SP、バジルを加える。
- 5
【真鯛の下処理】真鯛の頭を手前、腹を右側におく。肛門から、尾の方に2cmほどにナイフを入れる。えらをはずし、えらぶたから内臓を取りのぞいたら、ナイフを再び肛門部分から入れて、背骨の血合い部分をしごくように取る。(スプーンでも)
- 6
えらぶたから水を流して、中と外側をよく洗う。布で水分を完全にふき取る。★注意★ウロコはひかないこと!←大量の塩で覆うので、とってしまうと塩分が入りすぎてしまいます
- 7
(内臓・エラをとった下処理済みの真鯛を用いる場合は、こちらから)
料理用はさみで、5箇所のヒレと、尾ひれの余分な部分を切る。(固いので、はさみを押しながら切るとできます。指にヒレをささぬよう注意) - 8
エラぶたから、腹のなかに○の材料をすべて入れる。
- 9
- 10
【ソックル(土台)づくり】1の塩釜の1/2量弱を、オーブンパンにクッキングペーパーを敷いた上に、魚のサイズより大きめに広げて、かたどってならす。180度オーブンで、軽く乾かすように焼く。(魚の重みでつぶれぬよう)
- 11
焼きあがったソックルに、香草を詰めた鯛をのせ、のこりの塩釜をかぶせる。魚の形に、スプーンやゴムベラで模様、目などを描き、きれいにみせる(図を参考にしてください^^;)。表面に、岩塩を少々ふる。
- 12
オーブンで180度5分、130度30分くらい焼き、少しねかせてからデクパージュする。ここからお客様に『みせる』ところ。①赤線あたりに沿って、ナイフを入れて、塩釜の上のふたをはずす。㊦写真
- 13
②中の蒸しあがった真鯛をまな板のうえに、キレイに取り出す。(やわらかく、熱いので、フライ返しなどをうまくもちいながら移す)
- 14
わたしの班のもの。うーん、鯛やきくんにもみえぬ・・?
- 15
サクサク、サクサク。
- 16
ぬぅっ。。、と出現。ふかふかに蒸されてます♪
- 17
えら沿い、腹、背に沿ってやさしくナイフの刃先を入れ、上部の側をみから剥ぎ取る。(つるんっ♪とむけます)やさしくあつかう。
- 18
背骨にそって背身と腹身とに切り、それぞれ背部、腹部側へずらすように移動して、もうひとつのまな板にやさしくのせる。
- 19
頭と、裸になった背骨を取る。(頭=鯛のおかしら)(もちろん家庭用の場合は、もったいないので頭の身もたべましょう!)
- 20
身を返して、背部・腹部の固い骨の辺りをはずし、表面(裏側)の皮から身を丁寧にはずしして14のようにする。うまくいけば、計4枚の切り身が出来ます^^
(それそれ3等分して、1人2切れずつつけます) - 21
【付け合せ】メークインは、皮を剥いて、キレイなメダル型になるよう、身を剥く。メダルのように、5~7mm厚さに切りそろえる。(のこったところは捨てずに、ポタージュやマッシュポテトにどうぞ!)ゆでて、岩塩をふりかけておく。
- 22
【トマトグリル】ミニトマトは、飾りきりして、塩、オリーブオイル、フレンチタイムをのせ、オーブン160~180度で20分ほど焼く。
- 23
オクラは、塩をふって産毛をとり、そのまま沸騰した湯でさっとゆでる。おかあげして冷まし、縦半分に切る。
- 24
- 25
大きめの洋皿に、ポテト(みじんぎりシブレットをのせました)、オクラ、トマトを盛る。岩塩をふり、食べやすく切った鯛を手前にのせ、上から2種のソースをかける。ブールブランを温かく、ヴィエルジュは冷たくしてかけるといいです♪上からセルフィユを。
コツ・ポイント
ふるまう人に「見せる」料理。なので、塩はケチらず!(笑)粗塩は、2kg300円ほどで売っているそうです。鯛は、養殖で上記の大きさは2000円ほど。頼めば、えらと内臓を仕入先でとってくれます。その場合、「うろこ」は取られないよう!【ソース】ブールブランは、4~5年前に流行ったソースだそうです、かなりすごいバターの量なので、お好みに合わせて減らしてください^^; ヴィエルジュの油も、加減してね^^!
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