具たっぷりけんちん汁

「あれも入れたい!これも入れよう!」欲張りな私が作ると、いつもお鍋いっぱいのけんちん汁が出来上がってしまいます。
このレシピの生い立ち
母より教わりました。野菜やその他具材の分量は「あくまでも目安」であって、あまりこだわらずその日冷蔵庫を覗き込んで「そこにいる子達」で作ればよいかと思います。
具たっぷりけんちん汁
「あれも入れたい!これも入れよう!」欲張りな私が作ると、いつもお鍋いっぱいのけんちん汁が出来上がってしまいます。
このレシピの生い立ち
母より教わりました。野菜やその他具材の分量は「あくまでも目安」であって、あまりこだわらずその日冷蔵庫を覗き込んで「そこにいる子達」で作ればよいかと思います。
作り方
- 1
ごぼうは包丁の背を使って皮をこそげた後、ささがきにし、水に漬けてアク抜きをした後、ザルにあげて水気を切っておく。
- 2
里芋は幅1cmの半月切り(じゃがいもだったら幅1.5cmの輪切りか半月切り)、大根とにんじんは短冊切りにする。
- 3
玉ネギはくし形切りにする。長ネギの場合は、2cm幅のぶつ切りにする。
- 4
(玉ネギのくし形切り:①茶色い薄皮を剥いて根元や先端を切り落とす。②食べにくい芯も取り除く。→)
- 5
(→③縦に4つ割りにして更に放射線状に2、3等分する。)
- 6
小さな鍋に水を入れ、油揚げの油抜き用のお湯を沸かす。
- 7
こんにゃくはコップなどの丸い部分を使って食べやすい大きさに切る。
- 8
油揚げはザルに入れ、手順6で沸かしておいた熱湯を回しかけて油抜きし、それを縦半分に切って重ね、端から細長くなるよう切る。
- 9
鍋に酒と豚の小間切れ肉を入れて、肉を菜ばしでほぐしながら炒りつける。(焦がさないように注意。)
- 10
手順9とは別の鍋(大きめのもの)にサラダ油を入れて中火にかけ、ごぼうとにんじんを入れて炒める。
- 11
油が回ったら、大根、里芋、玉ネギ(長ネギ)の順に入れて炒める。
- 12
全体的に油が回ったら、小間切れ肉と水5カップを加えて、強火で煮立てる。
- 13
煮立ったらアクを取り、弱火にしてこんにゃくと油揚げ、しょうゆを加えて更に煮る。
- 14
じゃがいもを入れる場合は、この段階あたりで入れる。(あまり早く入れると煮崩れるため。)
- 15
野菜が柔らかくなったら味見をし、しょうゆが足りないようであれば加える。
- 16
最後に豆腐を入れる。(豆腐は手で崩しながら入れても、包丁で好みの大きさに切って入れてもよい。)
コツ・ポイント
その日使った野菜の水分や甘みによって、しょうゆの分量も変わってくると思うので、手順13の段階ではしょうゆ大さじ3~1/4カップを入れ、少々煮込んだ後に味見をして、足りなければしょうゆを徐々に加えていく方法を取ると味付けに失敗がありません。
似たレシピ
その他のレシピ