春の味☆ふきの煮物

春になると食べたくなる、蕗の煮物です。市販の和風だしを使わず、昆布と鰹節でおいしく仕上げます。
このレシピの生い立ち
ゆで方や味の含ませ方は、NHKの「きょうの料理」を参考にしています。味付けは自分流です。
春の味☆ふきの煮物
春になると食べたくなる、蕗の煮物です。市販の和風だしを使わず、昆布と鰹節でおいしく仕上げます。
このレシピの生い立ち
ゆで方や味の含ませ方は、NHKの「きょうの料理」を参考にしています。味付けは自分流です。
作り方
- 1
■大きめの鍋にお湯をたっぷり沸かし始める。
■ふきの葉はよけて、別の料理(佃煮など)に使う。茎の真ん中半分くらいで二等分する。(湯で時間が違うので。)それぞれ3cm長さに切る。 - 2
お湯が沸騰したら、太い部分のフキを入れ、1分半煮たら、細い部分も加えて更に1分半煮る。ザルに茹でこぼし、ボウルに氷水を張ってそこにフキを入れ、触っても嫌じゃないくらいまで冷やす。
- 3
冷えたら外側の筋を剥いていく。すごく細い先の部分はよけておく。
- 4
鍋に水2cupを入れ、水でさっと濡らした昆布をキッチンバサミで細く切りながら入れる。薄口醤油、みりんを入れて、中火にかける。
- 5
沸騰したらよけておいた先の部分以外を入れて、中火のまま5分間煮る。そのまま火をとめ、蓋をしないで人肌くらいに冷めるまで鍋ごとおいておく。
- 6
取り分けておいた細い部分を加え、また中火にかける。5分煮たらまた火をとめ、人肌くらいに冷めるまで置いておく。
- 7
冷めたら、また中火に5分かける。途中で味をみて、足りなければみりん、醤油を少し加えてお好みの味に調節する。(私の場合、白だし醤油を大さじ1加えました。)火をとめる直前に鰹節を手で細かくしながら加え、すぐに火を止める。
コツ・ポイント
★太い部分と細い部分の茹で時間を変えるところがポイントです。★フキのきれいな緑色を生かしたかったので、薄口醤油を使いました。★最初は薄めに味付けをして、7で最後に好みの味に調整してください。(最後に鰹節を加えて塩味と旨味が加わることを計算しつつ味付けてくださいね。)
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