初釜の懐石料理☆油揚げと鶏ひき肉の煮物

お茶(茶道・表千家)のお稽古で初釜に行ったとき、出てきたお料理の一つです。お茶の先生から教えてもらいました。
このレシピの生い立ち
お茶(茶道・表千家)のお稽古で初釜に行ったとき、出てきたお料理の一つです。お茶の先生から教えてもらいました。ちなみに、「会席」=お酒を楽しむためのお料理、「懐石」=最後に濃茶を美味しく頂くための簡素なお料理、と区別されているそうで、このお料理は「懐石」になります!
初釜の懐石料理☆油揚げと鶏ひき肉の煮物
お茶(茶道・表千家)のお稽古で初釜に行ったとき、出てきたお料理の一つです。お茶の先生から教えてもらいました。
このレシピの生い立ち
お茶(茶道・表千家)のお稽古で初釜に行ったとき、出てきたお料理の一つです。お茶の先生から教えてもらいました。ちなみに、「会席」=お酒を楽しむためのお料理、「懐石」=最後に濃茶を美味しく頂くための簡素なお料理、と区別されているそうで、このお料理は「懐石」になります!
作り方
- 1
<鶏ひき肉の下ごしらえ>
鶏ひき肉に、◎を混ぜ、粘りが出てくるまでよく練る。
- 2
<伊達巻を作る>油揚げは包丁で中を開き一枚の正方形にする。油揚げの表側に鶏ひき肉を薄くのせ、銀杏を一列にならべ、端からくるくるとまいて、爪楊枝か細いスパゲッティ(分量外)で綴じる。(油揚げの中身が表面に出るように巻く)
- 3
<伊達巻を煮る>
鍋に☆の出汁・塩・しょうがの絞り汁を煮立たせ、2の油揚げを綴じ目を下にして入れ、落し蓋(私はアルミホイルを20cmほど切って、上からピッタリかぶせる)をして、20分ほど弱火で煮る。 - 4
<野菜の下ごしらえ>
野菜は、季節の野菜を準備する。夏ならば、オクラ・小ナスなど。冬ならばカブ・山芋など。いずれも食べやすく切り、なすには隠し包丁、カブは面どりしたあと、下ゆでしておく。 - 5
<出汁を濾す> 3の伊達巻が煮えたら取り出し、食べやすく切り分ける。出汁汁は濾す(別の鍋に網を乗せ、その上にクッキングペーパーをしいて上から出汁を注ぐ)。
- 6
<野菜を煮る> 5のだし汁に塩(野菜用)小さじ1をさらに加え、4の野菜を軽く煮る。ナスの様に色がつく野菜は、さらに別の鍋に出汁をとりわけて、軽く煮る。
- 7
<盛り付け>別に煮た野菜と伊達巻を中心を高く盛り鉢に置く。だし汁を張り、シブレットとおろししょうがを乗せて完成。
コツ・ポイント
コツは、お肉と野菜を別の鍋で煮る!野菜がキレイに仕上がります。しょうが汁が効いているので、ダーリンがお気に入り。日本にいる時、おもてなしお料理としてよく作ってました。
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