イクラの醤油漬け●生筋子のほぐし方●

湯を使わなくても、薄皮からポロポロと外すことが出来るんです。しかも、卵がつぶれにくくて簡単!
このレシピの生い立ち
母が漁師さんから聞いた生筋子のほぐし方です。この方法で出来るということ、知らない方も多いのでは?…と思い、レシピにしました。
イクラの醤油漬け●生筋子のほぐし方●
湯を使わなくても、薄皮からポロポロと外すことが出来るんです。しかも、卵がつぶれにくくて簡単!
このレシピの生い立ち
母が漁師さんから聞いた生筋子のほぐし方です。この方法で出来るということ、知らない方も多いのでは?…と思い、レシピにしました。
作り方
- 1
【ほぐし方】「湯の中で、薄皮から外す」というのが当たり前のようになっていますが…。
- 2
新鮮な生筋子で、9月下旬以降に出回っているものなら、薄皮が付いた側を下にして持ち、端の方から、指の腹を滑らすようにするだけで…、ポロポロと外れます。しかも、逆にこっちの方がつぶれにくいです。湯や水を張る必要も、ありません。
- 3
新鮮でないもの、また、9月初め頃に出回っているもの(まだ卵が柔らかいため)は、この方法は不向きのようです。
- 4
この最初の段階で、薄皮を完全に取り除いてしまいます。ないと思っても、まだ残っていることが多いので、ボウルの中を手で優しく触り、薄皮や筋が付いた卵を見付けたら、その都度、指の腹を使って落とします。
- 5
4の卵をザルに移し、ボウルの上に重ねて、5,6回水を替えて、洗います。
- 6
小さな筋や汚れのようなものは、水と一緒に流します。ザルにあげて、水気を十分に切っておきます。
- 7
【漬けだれ】小鍋に、酒・みりん・醤油・昆布を入れ、20分程おいておく。
- 8
小鍋を弱火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す。1分程沸騰させたら火を止め、冷ましておく。
- 9
6のイクラをタッパー等にうつし、8の漬けだれを加える。
- 10
次の日から美味しく食べられます。小分けにして冷凍保存も可。
コツ・ポイント
みりんを入れたり入れなかったり…、家庭によって味付けは様々かと思います。これは夫好みに作った上品な感じのタイプです。
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