コツを押さえて★アップルパイ

パイ皿がなくてもアップルパイ。パン粉を使うのがポイント!底がしなっとしなくて、おどろきのおいしさです。
このレシピの生い立ち
アップルパイのレシピは数あれど、パン粉を敷くってあまり聞かないので、レシピを載せてみました。
コツを押さえて★アップルパイ
パイ皿がなくてもアップルパイ。パン粉を使うのがポイント!底がしなっとしなくて、おどろきのおいしさです。
このレシピの生い立ち
アップルパイのレシピは数あれど、パン粉を敷くってあまり聞かないので、レシピを載せてみました。
作り方
- 1
りんごは皮をむいて芯をとり、薄切りにします。今回は、この時点で正味500gありました。でも800g(りんご5個分)まで増やせます。
- 2
鍋に、りんご、砂糖、レモン汁、シナモン、ナツメグを入れて中火にかけます。りんごから水分が出て、しんなりしてきたら薄力粉をまぶして、水分がとんでとろみがつくまで煮ます。ボウルなどに移し、よくさましておきます。
- 3
★煮るポイント★薄力粉を投入したあと、むいた皮もいっしょに煮て、そのままいっしょにさましておくと、ほんのりピンク色になります。使うときに皮は取り除いてください。ボウルに残った煮汁は少しとっておいて、つやだしに。
- 4
成形している間にオーブンを230℃に余熱しましょう。
- 5
生地をのばします。丸型を1枚抜き、さらに内側1cmに沿ってくりぬきます。残りは、側面用に3cm幅に切って、側面にはりつけます。
- 6
くりぬいた中身の丸い生地は、さらに薄く丸型に伸ばして、幅1cmくらいの帯状に切っておきます。
- 7
切り取って余った生地を重ねて伸ばして、丸型に切って、底に敷きます(底に敷くのは、余った2番生地で十分)。すきまがあいたら、あまった生地をぎゅぎゅっとつめてOKにしちゃいます。
- 8
パン粉を敷きます。そこに煮ておいたりんごをのせて、5の帯を交互に組んで、あみめもようにします。最後に、丸く抜いておいた生地をのせます。
- 9
230℃で10分焼き、160℃に下げて30分焼きます。最後10分でいったんとりだし、りんごの煮汁にメープルシロップ(もしくは、砂糖と水でシロップをつくったもの)を加えて表面に塗れば、卵を中途半端に使わなくてもつやがでます!
- 10
りんごを載せる前に、キャラメルを8粒おいて、焼きました。キャラメルアップルパイ!
- 11
手順6で、帯状に切らずに、縦長のだえんにのばし、縦方向に互い違いに切れ目を入れてかぶせると→
- 12
こんな感じ。りんごをたっぷり5個分入れてみました。丸型なので、いっぱいりんごが入るんです。
- 13
粉チーズ入りの生地にして、チーズアップルパイもおいしいです。
コツ・ポイント
私はいつも、ふじとか生食用の甘いりんごを使っているので、砂糖控えめにしてあります。底に敷くパン粉がポイントなので、忘れずに~。
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