ルバーブジャム

ルバーブのジャムはとても簡単にできます。焦がさないように短時間で仕上げましょう。
このレシピの生い立ち
日本ミツバチのことが載っている雑誌を購入したら、その中にルバーブのことが紹介されていました。この山里で栽培するのにぴったりの野菜です。農家の方にコピーを渡しました。一昨年のことです。先日「ちょっと見てください」と言われて畑に行ってきました。
ルバーブジャム
ルバーブのジャムはとても簡単にできます。焦がさないように短時間で仕上げましょう。
このレシピの生い立ち
日本ミツバチのことが載っている雑誌を購入したら、その中にルバーブのことが紹介されていました。この山里で栽培するのにぴったりの野菜です。農家の方にコピーを渡しました。一昨年のことです。先日「ちょっと見てください」と言われて畑に行ってきました。
作り方
- 1
畑のルバーブ。茎の太い蕗のようだ。ほとんど世話をしなくても大丈夫である。タデ科で、葉にはシュウ酸があるので食べられない。
- 2
初夏から晩秋にかけて収穫できるが、赤く色づくのは9月から。今は中途半端に赤くなっている。
- 3
洗って、幅1~2cmの輪切りにする。これをビニール袋に入れて冷凍する。
- 4
鍋に入れて、自然解凍する。
- 5
解凍が進むと、解凍ドリップが湧出する。これでレモン果汁を加え、煮詰める。
- 6
5分もあれば、粘りが出てくる。焦がさないように木ベラで攪拌しながら、中火で煮詰める。
- 7
水分を飛ばし、80%程度まで煮詰めれば、粘りが出てくる。砂糖を2~3回に分けて加える。火にかけてから15分程度で完成。
- 8
中途半端に赤くなったが、茎がもう少し赤くなれば、ジャムにしても綺麗な赤色になる。
- 9
ビン詰め方法や砂糖の種類、ジャム作りの道具などはごはん日記をご参照下さい。
コツ・ポイント
ルバーブには適度な酸味があり、加工も簡単で失敗することもなく、とても美味しいジャムになります。パイや焼き菓子に加えても美味しいと思います。栽培が簡単、虫害・獣害もなく、寒さにも強く多年生で世話が楽ですので休耕田にいかがでしょうか。
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