菊のおひたし

東北では菊を食べます。地域限定食材ですが食文化の紹介になれば嬉しいです。もってのほか等の食用菊を見つけたら是非お試しを♪
このレシピの生い立ち
東北では菊を食べます。もちろん食用ですよ?(笑)なじみの薄い食材だと思いますが、東北の食文化をご紹介できたらいいかなと思いレシピアップをしました。お近くで食用菊を見かけたら恐れずに是非試してみて下さいね。分量はあくまで我が家仕様です☆
菊のおひたし
東北では菊を食べます。地域限定食材ですが食文化の紹介になれば嬉しいです。もってのほか等の食用菊を見つけたら是非お試しを♪
このレシピの生い立ち
東北では菊を食べます。もちろん食用ですよ?(笑)なじみの薄い食材だと思いますが、東北の食文化をご紹介できたらいいかなと思いレシピアップをしました。お近くで食用菊を見かけたら恐れずに是非試してみて下さいね。分量はあくまで我が家仕様です☆
作り方
- 1
今回は「もってのほか」という菊を使用。花びらだけを軸から外す。大量の場合は大いに家族の力を借りましょう♪
- 2
もってのほかの名前の由来は天皇家のご紋である菊を食べるなんて「もってのほか」とか「もってのほかおいしい」からなど諸説ある
- 3
紫と比べて黄菊は苦味が強い。気になる場合はこのように内側の短い部分を残して取ると軽減する。気にならなければ全て取る。
- 4
鍋に湯を沸かし酢を加える。酢を入れないと色よくゆであがらない。大きめの鍋でゆでた方が楽。
- 5
菊を入れる。菊は浮くので箸で手早く上下を返し、しんなりしたらすぐザルにあける。ゆですぎないように注意。
- 6
2~3度水を換えて素早く冷やし、水を切る。
- 7
冷ますと茹でている時より更に色が鮮やかになる。
- 8
保存はぎゅっと絞ってタッパーなどに入れ冷蔵。保存袋などで冷凍保存も可能。使う分だけ割って自然解凍する。
- 9
鰹節と醤油でノーマルにおひたし。
- 10
大根おろしをかけても美味しい。
- 11
紫の菊は酢の物にすると更に色が鮮やかになる。トップの写真は酢の物。
- 12
ほうれん草のおひたしと合わせると色合いが良い。
- 13
黄菊とほうれん草のおひたしを合わせて。こちらも色合いが良い。少しマヨネーズを添えるのも美味。初めての人でも食べやすくなる
コツ・ポイント
多いかな?と思うくらいの酢を入れること。酢が少ないと色がきれいに出ません。あっという間に火が通ります。さっと茹で水に取って冷ます所を手早く行ってください。しゃきしゃきの歯ごたえを残しましょう。茹でた菊は冷凍にも出来ますよ。
似たレシピ
その他のレシピ