ボールに食塩・水を混ぜて溶かします。りんご、包丁・まな板、ボール、カット高さ合わせ用にテーブルナイフ2本用意。

りんごを斜め切り。おしり側は羽、ヘタ付き側は頭とワイルドなしっぽ用になる。切り口は食塩水をくぐらせます。

おしり側を上下ナイフではさみ、真ん中をナイフが当たる所まで包丁垂直切り。今後この垂直左右に羽をつくる。種はとる。

右の羽づくり。
垂直に入れた切り口に対し、水平にナイフにすべらせるようにカットし羽1枚作成し外す。

右の羽づくり2枚目。外した部分を上下ナイフではさみ、5㎜ほど残して垂直、水平に包丁で切り、外す。これを２～3回繰り返し。

左の羽も同様に、３の部分に戻り羽をつくります。※切った残りは食塩水に浸しておく。

トサカの頭づくり。ヘタ側のりんごを１ｃｍほど厚めにカット。（トサカを作るため）

トサカ。皮にギザギザを浅く入れ、くちばし側を切り離さないように皮をむく。

トサカ。トサカを固定するため、トサカの付け根からｖ字に切り込みを入れ刺して立てる。さらにギザギザを彫るとオシャンティ。

肉ぜん（顎下のヒダ）づくり。頭部のトサカで残った側の皮をむいてつくる。組立時に頭部の顎に刺す。

目づくり。種をとって、頭部に切り込みをいれてはめる。難しいが、皮を薄く切って目と一緒にはめるとさらにリアル。

しっぽづくり。２のヘタ部分の残り半月を薄く数枚スライス。ニワトリっぽさのポイント。

組立。バラバラになった羽を切る前の状態にもどします。

組立。羽はスライドして格好よく。

組立。頭を羽の間にはさみ、しっぽをはさみ、広げてトランスフォーム。完成。

上から見た様子。

おまけで残ったりんごを市松模様に飾り切り、梅型にんじんも添えると正月らしく。

ちなみに2017年はこのような年賀状にしてみました。