《さつまいもをレンチンして裏ごしすると水分などが飛んで大幅に量が減るので、約450gあると安心です》

【パートシュクレ】
バターは室温に戻してから、粉砂糖とハンドミキサーで白っぽくなるまでまぜる。

卵黄を一つづつ加え、その都度すり混ぜる。

振るっておいた薄力粉を加え、そぼろ状になるまでゴムベラで切りまぜる

ゴムベラでボウルに押し付けるようにひとまとめにする。
そのあとラップに包んで冷蔵庫で2時間以上寝かせる。

予熱前にお芋のレンチンを済ませておく

皮をむいて、適当なサイズに切って
柔らかくなるまでレンチン
(約600w3~4分

柔らかくした芋を全部荒くこしてから
180g分細かい目のザルでさらに裏ごししておく

オーブンを180℃に予熱する

寝かせておいた生地を均一な柔らかさにまで揉み、打ち粉(強力粉、無ければ小麦粉)をつけて伸ばし、型に敷き込む

型に敷き込む際、端まできっちり敷き込むこと

敷き込んだ生地の底をピケ(フォークで刺すこと)しておく

生地の上にクッキングシートを敷いて
重石を入れ、180℃で13分

【さつまいもフィリング】
裏ごし済みのさつまいもを200g用意する

☆がついている材料とさつまいもを滑らかになるまで混ぜ合わせる。硬い場合生クリームを足してもよい

途中の段階まで焼いたタルト生地にさつまいもフィリングを敷く。
温まるとさつまいもフィリングは少し柔らかくなる。

この時ゴムベラでさつまいもフィリングを擦るように伸ばすと焼け切ってない生地をえぐってしまう時があるので優しく伸ばすこと

【芋クリーム】裏ごし済みの芋180gに蜂蜜とブランデーを混ぜる

絞りやすい硬さになるまで、生クリームか、トッピングのホイップの分が無くなるなら牛乳を足してまぜる。

生クリームにグラニュー糖を入れ、九分立てにする。

焼きあがって冷ましたフィリング入りタルトにモンブラン口金で芋クリームを絞り、その周りにお好みでホイップを絞る。