シロカノシタのピリ辛炒め

シロカノシタ(白鹿の舌)は油を使った料理に向きます。今回、ピリ辛の味にしてはどうかと、やってみたら美味しいので発表します
このレシピの生い立ち
油炒めや天ぷらにして食べてますが、他のキノコ同様にダシ昆布も少し入れてゆっくり炒めるとより美味しくなることが判りました。お酒やワインのつまみにちょうど良い味です(^^)
シロカノシタのピリ辛炒め
シロカノシタ(白鹿の舌)は油を使った料理に向きます。今回、ピリ辛の味にしてはどうかと、やってみたら美味しいので発表します
このレシピの生い立ち
油炒めや天ぷらにして食べてますが、他のキノコ同様にダシ昆布も少し入れてゆっくり炒めるとより美味しくなることが判りました。お酒やワインのつまみにちょうど良い味です(^^)
作り方
- 1
このキノコは超マイナーなキノコで、傘の表面はクリーム色、ウラは針状の突起が無数に生え、形は定まっていない不思議なキノコ。
- 2
このキノコは雑木林に生え、これと似た毒キノコはありません。水に濡らさないこと。食べやすい大きさに切ります。
- 3
こんな感じに切ります。ダシ昆布は数ミリ角にハサミで細かく切ります。この2つをオリーブオイルで炒めるのです。
- 4
フライパンにオイルを敷き、弱火でゆっくり炒めます。ジュウジュウ音が出るまでは弱火です。これでキノコの旨みが出ます。
- 5
少し水分が出ますが旨み成分なので捨てないこと。針状の突起も少し取れますが気にしなくて良いです。
- 6
水分がジュウジュウ沸騰したら中火で炒め続けます。塩コショウとトウガラシみじん切りをいれ、少し焦げ目がつくまで炒めます。
- 7
水分が蒸発し、縮んでこんな感じに焦げ目が付いたら完成です。ピリッと辛くてうんまいぞう~(^^)
コツ・ポイント
このキノコは洗わないこと、なるべくゴミをつけないように気をつけて採集すること、はじめは弱火でゆっくり炒めることがコツでしょう。
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