なら漬

福光屋で昔からお得意様への進物用に作ってきたなら漬です。なら漬作りは酒蔵で働く職人に代々受け継がれてきた夏の行事です。
このレシピの生い立ち
福光屋で昔からお得意様への進物用に作ってきたなら漬です。なら漬作りは酒蔵で働く職人に代々受け継がれてきた夏の行事です。大量生産しているためレシピが大雑把ですが、手順のご参考に…(^_^;
なら漬
福光屋で昔からお得意様への進物用に作ってきたなら漬です。なら漬作りは酒蔵で働く職人に代々受け継がれてきた夏の行事です。
このレシピの生い立ち
福光屋で昔からお得意様への進物用に作ってきたなら漬です。なら漬作りは酒蔵で働く職人に代々受け継がれてきた夏の行事です。大量生産しているためレシピが大雑把ですが、手順のご参考に…(^_^;
作り方
- 1
片瓜を半分に切って種を取り、塩をまぶして順に樽にしきつめていく。
- 2
1ヶ月ほど重しをのせて塩漬けにする。
- 3
塩漬けした片瓜は水分が抜けてぺたんこに。
- 4
これを3日間ほど陰干しにする。
- 5
陰干しした片瓜を酒粕に漬け込む。1度目の粕漬けには「ねり粕」を使用。酒粕、片瓜、酒粕と順に重ねる。
- 6
最後にラップで蓋をし、樽の蓋をして冷暗所に保存する。(大きなビニール袋を利用して漬け込むのも便利です)
- 7
秋になると1度目の粕漬けで程よく塩が抜けているので、酒粕を取り替えて2度漬けを行う。
- 8
通常2度目の漬け込みも「ねり粕」で行いますが、より上品な風味に仕上げたい場合は「福正宗 純米吟醸 酒粕」もおすすめです。
- 9
ほどよく漬かれば出来上がり。(福光屋では2〜3年は漬け込んで熟成させています)
コツ・ポイント
酒粕には夏の「ねり粕」と、冬の新酒時期に出る「板粕」のほか、福光屋では通年で販売のパックに入ったペースト状の酒粕があります。夏に粕漬けには一般的に「ねり粕」を使いますが、最後の仕上げに純米吟醸 酒粕を使う方もいらっしゃいます。
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