可愛い姫へ*初恋イチゴのセルクルケーキ

minntamama
minntamama @cook_40127607

ロールケーキ用バッドで一度に11個のケーキが作れます。粒ジャム入りスポンジが魅力の甘酸っぱいケーキです。

このレシピの生い立ち
112種目にムースなどの使われるセルクルを使ってケーキを作りたいと以前から思っていました。実際に何を作ろうかと悩みつつ、雛祭り前日にキッチンにある材料を使い、思いつきで作ったのがこのケーキです。粒ジャムの美味しさと可愛いピンクがお気に入り。

可愛い姫へ*初恋イチゴのセルクルケーキ

ロールケーキ用バッドで一度に11個のケーキが作れます。粒ジャム入りスポンジが魅力の甘酸っぱいケーキです。

このレシピの生い立ち
112種目にムースなどの使われるセルクルを使ってケーキを作りたいと以前から思っていました。実際に何を作ろうかと悩みつつ、雛祭り前日にキッチンにある材料を使い、思いつきで作ったのがこのケーキです。粒ジャムの美味しさと可愛いピンクがお気に入り。

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材料

27×20㎝バットで計11個
  1. <蜂蜜バター牛乳ボウル>
  2. ①蜂蜜 10g
  3. ①バター(無塩) 10g
  4. 牛乳 20g
  5. <薄力粉ボウル>
  6. 薄力粉 30g
  7. 上新粉米粉 20g
  8. <卵白メレンゲボウル>
  9. 卵白 120g
  10. ③グラニュー糖(卵白用) 45g
  11. <卵黄ボウル>
  12. 卵黄 65g
  13. ④グラニュー糖(卵黄用) 30g
  14. ④バニラオイル 10滴
  15. <スポンジ生地のなかに>
  16. ⑤つぶジャムいちご(seria) 1袋(30g)
  17. <イチゴ生チョコ>
  18. 純生クリーム*41%に調整 60ml
  19. ⑥イチゴチョコレート 100g
  20. <やわらか苺ジャムクリーム>
  21. 純生クリーム*41%に調整 140ml
  22. ⑦食用色素(赤) 微量
  23. ⑦100%ストロベリージャム(信州須藤農園) 140g
  24. レモンの絞り汁 小さじ2
  25. ライチ 小さじ2
  26. <トッピング>
  27. 中粒11個
  28. ⑧100%ストロベリージャム(信州須藤農園) 適宜
  29. レモン(無農薬)の皮 適宜

作り方

  1. 1

    このレシピでは製菓用の〝ハートセルクル”と専用受け皿の〝プチハートゴールドケーキトレー”を使用します。

  2. 2

    27×20㎝のロールケーキ用バットで焼いたスポンジを上記画像の様に9個分をくり抜ける他、余白を利用して計11個作ります。

  3. 3

    蜂蜜10g、バター10g、牛乳20gを容器に入れ、レンジで30秒加熱してバターを溶かしておく

  4. 4

    薄力粉30g、上新粉20gの計50gをよく混ぜ、ふるっておく

  5. 5

    卵白130gにグラニュー糖45gを3回に分けて入れ、ツノが立つまでメレンゲしておく。高速回転7分後、低速1分~1分半

  6. 6

    このあたりでオーブン180度14分の余熱をスタートさせておく

  7. 7

    卵黄65gにグラニュー糖30gとバニラオイル10滴を加え、湯せんしながら泡立てる

  8. 8

    この卵黄ボウルは白くまったりするまで高速回転7分泡立てたあと、低速1分

  9. 9

    ここに<5>の卵白メレンゲボウルの1/3を入れて、さっくりと混ぜたあと、

  10. 10

    <4>の薄力粉ボウルの粉を再度ふるい器で入れながら、さっくりと混ぜる

  11. 11

    次に<5>の卵白メレンゲボウルの残り全部を加え、こちらもムラがなくなるまで、さっくりと混ぜる

  12. 12

    そこにイチゴの粒ジャム1袋(30g)を投入して全体に混ぜる(粒ジャムはここで投入するのが望ましい)

  13. 13

    ボウルから少量を取り、<3>の蜂蜜バター牛乳ボウルに入れて馴染ませたあと、

  14. 14

    元のボウルに再び戻し、さっくりと全体をまぜる

  15. 15

    クッキングシートを敷いた天板に

  16. 16

    バットに生地を上からそっと流し込んで表面をならし、少し高い位置から落として大粒気泡をとりのぞく

  17. 17

    焼きあがったら、縮みをふせぐために高いところから落とし、

  18. 18

    ラップを表面に覆って2時間おいて粗熱を取る

  19. 19

    スポンジの粗熱が取れたところで表面の焦げをディナーナイフなどを使って剥がす

  20. 20

    底面部分は粒ジャムがこのように広がっている

  21. 21

    ここにハート型セルクルを抜き型にしてゆっくり押し込み、まずは9個切り取る(画像は逆になっているが粒ジャム側を上に向ける)

  22. 22

    スポンジの余白部分を上手に活用して、プラス2個作る。こうして11個のケーキの土台スポンジを作る

  23. 23

    後の作業がしやすいように並べておく

  24. 24

    純度約41%に調整した純生クリームを計200ml作っておく(47%100mlに35%100mlを加えると約41%になる)

  25. 25

    イチゴ生チョコを作るため、41%純生より60mlを取り分け、イチゴチョコレート100gを用意する

  26. 26

    純生60mlを耐熱容器に入れ湯煎で温めた中にイチゴチョコ100gを入れて50℃近くになるまで混ぜ、チョコを溶かしていく

  27. 27

    しっかり溶けたのを見届けたら、これを氷水の中に入れて28℃程度になるまで混ぜ続ける

  28. 28

    これをセルクルに入れたスポンジの上に流し込み、一旦冷蔵庫に入れてチョコを固めておく

  29. 29

    その間、”やわらか苺ジャムクリーム”を作る。果実100%苺ジャム(信州須藤農園)140gを包丁で細かく刻み、

  30. 30

    さらにホイッパーでキメを細かくしておく。

  31. 31

    氷の張った二重ボウルの中に、純生140ml、レモンの絞り汁小さじ2を加え、

  32. 32

    途中にライチ酒小さじ2を少しづつ加えながら七分立てまで泡立てる

  33. 33

    そこにあらかじめキメを細かくしたペースト状の苺ジャムと赤の食用色素を好みのピンクになるよう微量投入し、

  34. 34

    絞り器に入れられる程度の固さまで泡立てる(ジャムの水分とレモンやライチ酒の水分があるため通常のクリームより柔らかい)

  35. 35

    これを空気が入らないように注意しながら絞り器に移し変え、

  36. 36

    冷蔵庫から取り出したセルクルスポンジの上に丸く絞り出す

  37. 37

    縦半分にスライスした苺のピースを2個づつ押入れ、薄くスライスしたレモンピールと苺ジャムを少量のせれば完成です。

  38. 38

    ロールケーキ用のバッドを1回焼くだけで11個ものケーキが出来ました。スポンジの焼成も早く、一晩寝かせる手間いらず。

  39. 39

    キュートなピンクが彩り鮮やか!子供たちの目を惹きつけます。時短で作れるのが嬉しいですね。

  40. 40

    スポンジ量は少ないけれど、中央に施した苺生チョコの濃厚さが相まって、程良いバランスに。

  41. 41

    つぶジャムはパンには頻繁に用いられるけれど、ケーキスポンジにも相性バツグン!焼いてる時から苺の香りが漂っていました。

  42. 42

    柔らかクリームはセルクルだから使える技!甘酸っぱいお味は初恋の味?隠し味のライチ酒が美味しさに一役かってます。

  43. 43

    フォークもいいけどスプーンがオススメ。アイスクリーム感覚で頂きませう。

  44. 44

    ちょいとスペシャルな三層セルクルケーキ。雛祭りやお誕生日会、ご友人のプレゼントにもどうぞ。

  45. 45

    セルクルなしで作れるロールケーキ版もございます。お味は異なりますがどちらもお子様向き!
    レシピID : 20259652

  46. 46

    母の日用に考案したヨーグルトクリームの苺ロールケーキはコチラ。
    レシピID : 18311584

  47. 47

    輪切り苺を並べてスポンジを焼くことで香りがふくよかに広がるロールケーキもございます。
    レシピID : 18187412

  48. 48

    イチゴアイスを練り込んでお口に入れたら溶けてしまうほど柔らかなロールケーキはコチラ。
    レシピID : 19577995

コツ・ポイント

1.ジャムは100%果実のジャムを使用しています。加糖されたジャムをご使用になる場合は甘さが強くなりますので、ジャムの分量を調整して下さい。
2. クリームはセルクル用ですので、普通のロールケーキのクリームとしては緩すぎます。ご注意下さい。

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ケーキのバリエーションにトライ中です。安心安全な食材で作る”しっとり系スポンジ”が特徴です。時には一つのレシピで何度作り直しても出来がイマイチな物もあったりしますが、そんな風にトライを続けていると、時々傑作レシピが生まれたりします。ご参考になるレシピがあれば幸いです。
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