美しいハムエッグの作り方

ずぼら親父
ずぼら親父 @cook_40282104

ハムエッグを作るときに、しばしば卵がハムの中央からずれてしまうことがあるので、ハムを切って卵がずれない工夫をした。
このレシピの生い立ち
ハムエッグを作ろうとしたときに、割り落とした卵がハムの中央からどんどんずれて、単なるハムと目玉焼きになってしまったことがあった。そこで、卵の黄身が割り落とした場所から移動しにくいように、ハムで土手を作ることを思いついた。

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材料

  1. 2個
  2. スライスハム(方形・円形) 2枚
  3. テフロン加工のフライパン
  4. 油も水も不要

作り方

  1. 1

    透明なガラス製の蓋のできるテフロン製フライパンを使用します。

  2. 2

    図のように、方形スライスハムを「H」字型に切る。

  3. 3

    フライパン上に、油は使用せずに、ハムのパーツを並べ替えて、中央に四角いくぼみを作る。

  4. 4

    コンロをオンにして(火力=6/最大8)、フライパンが温まってきたら、四角いくぼみに合わせて卵を割り落とす。

  5. 5

    火力を 4/8 にして蓋をして、黄身の表面の白身に熱が通って白くなったら(6 分)出来上がり(水は加えなくても大丈夫)。

  6. 6

    ハムエッグを野菜を添えてお皿に盛りつけて「いただきます!」

  7. 7

    円形スライスハムの場合も方形ハムと同じように、図のように、円形スライスハムを「H」字型に切る。

  8. 8

    同様に、フライパン上に、ハムのパーツを並べ替えて、中央に四角いくぼみを作る。

  9. 9

    コンロをオンにして(火力=6/最大8)、フライパンが温まってきたら、四角いくぼみに合わせて卵を割り落とす。

  10. 10

    テフロン製フライパンを使用して火を弱めにすれば、油を使わなくても、ほとんど焦げることはありません。

  11. 11

    水を入れずに、卵とハムの水分だけで蒸らすので、ちょっと時間はかかるけれど、仕上がりがきれいでベチョベチョしません。

  12. 12

    白身が接着剤の役目をします。あらかじめハムが四片に切れているので、食べやすいというメリットもあります。

  13. 13

    いちばん厚みのある卵の中央部分は、直接熱が加わり易くなる一方で、目に触れるハムの面積が大きくなって豪華に見えます。

  14. 14

    油も水も使用しないので、使用後のフライパンは少し濡らしたキッチンペーパーで拭くだけできれいになります。片付けが楽!

  15. 15

    半熟ではない固めの仕上がりがお好みの場合は、フライパン上で 2~3 分余熱で放置すればよいです。

コツ・ポイント

フライパンが十分に温まるまでじっくり待って卵を落とした方が、卵は移動しにくくなる。火力が強すぎると焦げてしまいますから、卵を落とした後は必ず火力を弱めること。
●応用編:ベーコンなら十字に切って口の字型に並べるとよい。

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レシピ作者

ずぼら親父
ずぼら親父 @cook_40282104
に公開
ここ数年、週末の昼間、女房が不在なことが多い。そんな時、以前は、よくカレーとか煮ものとかを作り置きして、ご飯も炊いておいてくれていたので何の不自由もなかったのだが・・・・。最近は、何の準備もしてくれていないことが多く、また夜の帰宅も遅くなることがしばしばである。1人で外食するのも淋しいので、数十年ぶりに、自分で食事を用意することにした。そんなオヤジの超簡単レシピを記録していこうと思っている。
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