
イカ軟骨お好み天&塩辛&ゲソ唐揚げ
来年の屋台の出品料理に決定した一品です。
このレシピの生い立ち
仕事上、軟骨が余るのでたまに賄いで作ってます。
作り方
- 1
イカを坪抜きして、ゴロを取ります、塩辛を作るときは捨てないでおきましょう。
- 2
イカの捕食足を他の足の長さに揃えて切ります。イカのトンビを抜きます。
- 3
水管側から包丁を入れて観音開きにします。開いたら目玉と、ゴロの薄皮を取り除きます。
- 4
足の付け根から5mmほど上から切り離します。目玉側がイカの軟骨です。
- 5
イカ軟骨を真っ二つにして、蒸し器で3分くらい蒸します。
- 6
蒸し上がったら、小麦粉を着けて天ぷら粉を着けてカラリと揚げます。イリコか鰹節の粉末を混ぜればもっと美味しくなりますよ。
- 7
油を切って、お好み焼きソース、マヨネーズ、青海苔、刻み紅しょうが、鰹節をトッピングして出来上がりです。
- 8
抜いたトンビはステンボールに入れ熱湯を浸かるまで注いで20秒後にぬるま湯に投入。
- 9
この時間で嘴が取れやすくなります。後は軟骨と一緒に蒸し器に。トンビは竹串に刺した方がいいです。
- 10
イカの胴もお好み天にしてもいいですけど、せっかくのイカのゴロがあるので、塩辛にします。
- 11
イカの胴を塩辛の大きさにカットします。ゴロをザルで裏ごしします。
- 12
裏ごししたゴロの5%の塩を混ぜて刻んだイカを混ぜて、冷蔵庫に入れます。
- 13
冷蔵庫に入れる時はラップとかで密封はしないでね。冷蔵乾燥してゴロの旨味を引き出す為です。
- 14
約1時間おきで混ぜて3時間から4時間後から食べ頃です。
わさびを混ぜても美味しいですよ。 - 15
イカの下足は二本づつでカットして、醤油、酒、みりんの同分量で1日漬け込みます。
- 16
漬け込んだ下足は水気を切って一味唐辛子と片栗粉をまぶしてカラリと揚げれば、ゲソ唐の出来上がりです。
コツ・ポイント
イカを蒸す事で、イカの旨味を逃がさず、天ぷらにしても油跳ねが激減します。茹でた場合はイカの旨味が無くなります。
塩辛の場合はラップは厳禁です。ラップをしたら水っぽい塩辛になっちゃいますので。
生イカを使う時はアニーちゃんに要注意です。
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